2024年2月13日、東武鉄道N100系“SPACIA X(スペーシアX)”のN102Fが野田線(アーバンパークライン)に試運転で入線しました。試運転の理由は定かではありませんが、今後同系列を使用した臨時列車や団体専用列車の設定があるのか注目されます。
▲野田線(アーバンパークライン)に東武鉄道の新型特急形車両N100系N102Fが入線。平日の前半は1編成のみの運用(もう1運用は100系で代走)となるために、その予備が使用されたようである。同系列の運用はダイヤ改正以降、固定の3運用、1本予備の体制となる予定だ。
N100系は誘導障害試験などで野田線(アーバンパークライン)を走行したことはありますが、白昼時間帯の入線は珍しいですね。試運転を実施した日は平日の火曜日であるため、1運用が100系で代走運用となっている日でもあります。N100系が4編成に増えることから乗務員訓練の可能性がありますが、同系列を使用する臨時列車の設定があるのかどうかも注目です。
【東武鉄道N100系運転ダイヤ】列車名は『スペーシアX』※2024年3月15日まで
①毎日運転(N100系固定ダイヤ)
日1050←浅0900 1011レ(3号)
日1155→浅1345 1024レ(4号)
鬼1603←浅1400 1129レ(7号)
鬼1637→浅1845 1142レ(8号)
②木曜日・金曜日・土曜休日運転 ※月曜日・火曜日・水曜日(平日)は100系で運転
日0939←浅0750 1007レ(1号)
日1045→浅1235 1020レ(2号)
日1448←浅1300 1025レ(5号)
日1543→浅1735 1038レ(6号)