2024年2月18日

本日の小田急電鉄小田原線撮影 ~2024.02.18 5000形5055F『もころん号』撮影会ツアーSP~

2024年2月18日は小田急電鉄小田原線を撮影ですが、今回は海老名検車区東側で行われた5000形5055F『小田急の子育て応援マスコット「もころん」に会える!「もころん号」乗車&撮影会ツアー』のCコース(海老名検車区での撮影会のみ)に参加してきましたので、その様子を報告します。

実は私、5類移行後ではありますが、新型コロナウィルスに罹患し、17日までは外出予定をすべてキャンセルし、一定期間療養しておりました。そのため感染対策を再び行いながらの撮影となることをご了承ください。
3000形3262F6802レ(土曜休日A11運用)。まずは伊勢原(OH36)にて。3000形2次車で唯一の3色LED式の種別行先案内表示器となっているこの編成。明日の出庫がなければ、種別行先案内表示器の更新工事を実施する可能性が高いです。このあと1番ホームに停車中だった2000形2058F6516レ(土曜休日B28運用)に乗って移動しました。
3000形3091F1209レ(土曜休日E66運用)。続いては海老名(OH32)にて。23日から25日までの3連休に行われる『Enoshima Wave Fest.開催応援号』車体広告車をキャッチ。2月下旬までの運転になることが想定されるため、無事に見られてよかった。

西口改札口付近で受付を済ませ、海老名検車区正門前に集合して小田急トラベルの担当者の案内で移動していきます。私自身が海老名検車区構内に入るのは2023年12月9日のロマンスカー“VSE”50000形50001Fの撮影会以来です。
今回の撮影会の主役車両の5000形5055F『もころん号』は東側の35番構内留置線に留置されました。まずはクハ5455側からの撮影です。この撮影会終了後には海老名から喜多見検車区を経て唐木田出張所でも撮影会が行われる予定です。なお右側の32番構内留置線に写っている1000形は土曜休日E11運用の1094Fです。
5000形5055Fの種別行先案内表示器はこのあとの特別団体専用列車運転に備えるため『団体専用』の固定表示となりました。なおこのあと上り方からも撮影しますが、行先表示は変更ありませんのでご了承を。
このもころん号は通常運用に入ればアプリで位置情報を確認できるので、狙ってみるのもいいと思いますが、ラッピングされているのは先頭車の乗務員室周辺のみで、車内はもころんがジャックしています。
下り方先頭車のクハ5455に乗せられている『もころん』のぬいぐるみは乗務員の制服を着ているときのもの。ちゃんとロマンスカー“GSE”70000形を模したかばんも持っていますね。
今度は上り方のクハ5055側から。尾灯が点灯しているのはこのあとの特別団体専用列車に備えてのものとなっています。まずはファミリーコースの集合地点の伊勢原へと向かうため、上り方が尾灯になっています。
クハ5055ではクハ5455とはデザインが異なるほか、もころんのぬいぐるみもクハ5455とは異なる通常仕様のものとなっています。どちらの先頭車から撮ってもいいですよね。このもころん号は5月まで走るので、まだ撮ったことがない方はチャンスです。
このもころん号は基本的には優等種別列車の運用が多いですが、一部運用には各駅停車中心の運用もあります。イベント前々日にダイヤ乱れがあったのですが、なんとかこのイベントのために喜多見検車区唐木田出張所に入庫させたのはさすがだなぁと思いました。
最後に、初めてもころんとふれあいました!本当だったらもころん号の目の前に立つもころんを見てみたかったですが、構内で会えただけでも嬉しかったです。
もころんはすでに引退済みのロマンスカー“VSE”50000形と共演済み。今度はどこで会えるのでしょうか。今後の活躍楽しみにしていますよ!
最後に参加者をお見送りしてくれたもころん。名残惜しいですが、ここで会場を離れます。

タイムリミットまで撮影を思う存分楽しみましたが、今回は写真を悩みに悩んで厳選しましたことをご容赦ください。

今度は再び伊勢原にて。
5000形5055F団8031レ。海老名検車区での撮影会が終了し、ファミリーコースの乗客を乗せるために伊勢原1番ホームにやってきた同編成の特別団体専用列車を撮影。愛甲石田(OH35)でも考えましたが、意外とファンがいたので、あえて地元をチョイス。
5000形での『団体専用』は初めて見ました。なおこの形式を用いた運用開始前の試乗会も予定されていましたが、このときは新型コロナウィルスが猛威を振るい始めていたことから、中止となり、ROM更新前の状態での『団体専用』は見られませんでしたね。

このあと伊勢原1番ホームを11時58分頃に下り方面へ。秦野(OH39)で折り返しするものと思われます。ということで…
折り返しの団8032レは伊勢原~愛甲石田間で。あっという間の秦野折り返しだったようですね。

撮影は以上です。今回このようなイベントを開催してくださった小田急電鉄および関係者の皆様に感謝申し上げます。