2024年2月12日、京王電鉄7000系の元8両固定編成で2017年10月から中間付随車2両を抜き取った6両固定編成で使用されていた7709Fが高幡不動検車区から若葉台検車区に自走回送されました。廃車解体処分のためと思われます。
▲7000系6両固定編成の7709Fが遂に廃車除籍処分に。最長で8両固定編成を組んでいた。ついこのあいだまで4両固定編成の7805Fと組んで運用されていた。
この編成は登場当初は5両固定編成で、2回の中間車増結を経て8両固定編成となり、各駅停車運用を中心に、ごくまれに同系列の2両固定編成と連結して10両編成で運用されることもありました。2017年10月に中間付随車2両が廃車され、6両固定編成に短縮されたあとは単独での運用もありましたが、6両固定編成の単独運用が無くなった2020年以降は同系列4両固定編成または2両固定編成と連結して運用されていました。7708Fと同様に最初に付随車が廃車となったあと残る車両も廃車となりました。