2024年2月19日

【撮影会も実施された】小田急電鉄5000形5055F(もころん号)による特別団体専用列車が運転される

2024年2月17日と18日に小田急電鉄5000形5055F(もころん号)を使用の『小田急の子育て応援マスコット「もころん」に会える!「もころん号」乗車&撮影会ツアー』に伴う特別団体専用列車が喜多見検車区唐木田出張所~喜多見検車区~海老名検車区で運転されました。
▲『もころん号』として活躍中の5000形5055F。海老名検車区と喜多見検車区唐木田出張所で撮影会が実施されたほか、喜多見検車区では休車で留置中のロマンスカー“VSE”50000形に挟まれるように入線する光景が。
▲子育て応援キャラクターの『もころん』。見かけたら挨拶してあげよう!
▲下りではファミリーコースの集合地点である伊勢原(OH36)1番ホームに入線したが、上りでは秦野からの折り返しとあって3番ホーム通過となった5000形5055F。下り便は3123レ(土曜休日C12運用)を待避し、ファミリーコースの参加者を乗せて秦野(OH39)へ発車した。

海老名検車区と喜多見検車区唐木田出張所では撮影会が実施され、海老名検車区での撮影会では終盤に『もころん』が登場しました。5000形の『団体専用』表示は2020年に就役しておそらくですが初めての可能性があります。同形式では5051Fを用いて運用開始前の試乗会が予定されていたものの、新型コロナウィルスが猛威を振るい始めていたことから、中止となっていたこともあり、当時の文字のフォントが細いときの『団体専用』は見られませんでした(現在は5051F5052Fも太字に更新済み)。複々線区間では喜多見検車区に入る行路もあり、緩行線を走行していました。