2023年4月8日、東急電鉄元住吉検車区所属の5000・5050系0番台5168F(8両固定編成)が長津田検車区に自走回送されました。同編成に相模鉄道直通対応工事が施工済みで、“Q SEAT”車両のサハ4414+デハ4514がいるため、10両固定編成に改造される可能性があります。
▲5000・5050系0番台5168Fが長津田検車区に自走回送された。デハ5368とサハ5468のあいだに“Q SEAT”車両を組み込み、4114Fに変更されるものと思われる。
これまでに元5167Fが4113Fに、元5169Fが4115Fと増結され改番されていますので、5168Fでも同様の動きになるものと思われます。もし“Q SEAT”車両が組み込まれると、相模鉄道直通の対応工事が実施された3編成(5167F・5168F・5169F)がすべて4000番台化されることとなり、相模鉄道直通対応工事が実施された5000・5050系0番台は消滅となります。