2023年4月24日

【久しい特急運用】東日本旅客鉄道185系200番台宮オオB6編成、臨時特急『あしかが大藤まつり号』に充当

2023年4月22日・23日、東日本旅客鉄道185系200番台宮オオB6編成(クハ185-212以下6両)を使用した臨時特急『あしかが大藤まつり号』が上野東京ライン経由で大船(JT-07)~小山~桐生間で運転されました。185系が臨時特急列車に起用されるのは久しぶりのことです。
▲185系200番台宮オオB6編成が上野東京ライン経由の臨時特急『あしかが大藤まつり号』に充当され、ファンの注目の的となった。この臨時特急列車は横浜(JT-05)~浦和(JU-05)間と大宮(JU-07)~あしかがフラワーパーク間は途中無停車だが、東京(JT-01,JU-01)と上野(JU-02)では運転停車を行った。

この臨時特急列車は上野東京ライン経由で運転され、185系が久しぶりに東海道線・宇都宮線・両毛線を走行しました。5月3日から6日にも運転を予定しています。両毛線では4月22日から5月7日までの土曜休日と5月1日・2日に小山~桐生間で211系1000番台・3000番台を使用した普通列車を増発しており、本来の日中時間帯は1時間に1本の運転ですが、臨時列車増発で1時間に2本の運転となっています(高崎方面からは一部伊勢崎折り返し列車があるため、伊勢崎からは本数が減る)。185系200番台の臨時特急列車充当はこの『あしかが大藤まつり号』で最後となってしまうのでしょうか。新幹線リレー塗装の0番台宮オオC1編成とともに今後の動きが注目されます。