2022年6月10日

【約2ヶ月ぶりの旅立ち】東日本旅客鉄道205系500番台横コツR4編成と横コツR5編成が郡山総合車両センターに配給輸送される

2022年6月10日、東日本旅客鉄道相模線で使用された国府津車両センターの205系500番台横コツR4編成(クハ205-504以下4両)と横コツR5編成(クハ205-505以下4両)が所属先からEF81形139号機の牽引で郡山総合車両センターに配給輸送されました。
▲205系500番台の廃車解体処分に伴う配給輸送列車は4月以来(約2ヶ月ぶり)だ。写真は郡山総合車両センターに旅立った横コツR4編成。
▲写真は郡山総合車両センターに旅立った205系500番台横コツR5編成。

205系500番台の廃車解体処分に伴う配給輸送列車の運転は約2ヶ月ぶりとなります。機関車次位から横コツR4編成(相模線内基準で茅ヶ崎寄りからクハ205-504+モハ205-504+モハ204-504+クハ204-504)、横コツR5編成(相模線内基準で茅ヶ崎寄りからクハ205-505+モハ205-505+モハ204-505+クハ204-505)で連結され、編成番号札はラミネート仕様がそのまま残されていました。これにより205系500番台の残数は9編成36両となります。

ちなみに配給輸送直前には国府津車両センターで展示され、205系500番台横コツR1編成(クハ205-501以下4両)、E131系500番台横コツG-09編成(クモハE131-509以下4両)とともに撮影が可能だったようです。

【205系500番台の在籍状況】※2022年6月10日時点
《在籍両数》9編成36両
《疎開留置》9編成36両(R1・R2・R6・R8・R9・R10・R11・R12・R13)
《廃車解体》4編成16両(R3・R4・R5・R7)