2022年6月29日

【まさかの代走で復活】東日本旅客鉄道E127系0番台新ニイV12編成と新ニイV13編成が上越線で営業運転に復帰!

2022年6月29日、東日本旅客鉄道E127系0番台新ニイV12編成と新ニイV13編成が上越線での営業運転に投入され、同年3月のダイヤ改正で定期営業運転を終了して以来となる営業運転復帰を果たしました。27日のE129系5編成14両の落雷被害による車両故障による穴埋めです。
▲落雷被害によるE129系の車両故障で急遽ピンチヒッターとして定期営業運転を終えていたE127系0番台新ニイV12編成と新ニイV13編成が代走として営業運転に投入され、鉄道ファンを驚かせた。

E127系0番台が上越線で営業運転に投入されるのは就役後は初めてのことですが、同系列の営業運転は同年3月の定期営業運転終了以来となります。基本的には両編成併結の固定で充当されるものと思われ、基本的には上越線長岡~越後湯沢間の運用が中心とみられますが、新潟を超えて群馬県の水上まで入線する可能性はありそうでしょうか。この系列は長岡車両センターに疎開されていたようですが、制御装置が更新済みであるため、動向が気になっていました。この代走運用は読めないため、運用されている場合は狙って録音するのもいいですね。