2022年6月4日から5日にかけて、東京都交通局三田線新型車両6500形6510F(8両固定編成)が近畿車輛を出場し越谷貨物ターミナルまで甲種輸送されました。この編成はのちに志村車両検修場に陸送で搬入されるものと思われます。
▲三田線新型車両の6500形もついに10編成目の6510Fが近畿車輛製造から登場。置き換え対象となる6300形1次車・2次車の動向に注意だ。
▲6300形1次車・2次車は13編成(78両)が在籍していたが、6304Fの廃車で12編成(72両)となった。6500形の導入は残るは3編成分(6511F・6512F・6513F)であるため、GTO素子の1次車・2次車の廃車は進行しそうだ。
同形式の10番目となる6510Fは牽引機となるEF65形2066号機の次位からクハ6510-1+モハ6510-2+モハ6510-3+サハ6510-4+サハ6510-5+モハ6510-6+モハ6510-7+クハ6510-8とみられます。既存編成と同じ仕様で転落防止幌は引き続き準備工事となっています。既存編成に増結された編成を含めて8両固定編成の活躍は限られていますが、いずれは増えていくことが予想されます。なお6300形は現時点で8両固定編成への増強に言及されていませんが3次車(6314F~6337F)は残ることが確実であるため、その問題をどう解決していくのでしょうか。なお既存の6両固定編成は東急電鉄新横浜線には直通するものの相模鉄道新横浜線には直通しないため(8両固定編成以上のみがさらに直通する)、新横浜(SH-01)折り返しということになりそうです。
同形式の10番目となる6510Fは牽引機となるEF65形2066号機の次位からクハ6510-1+モハ6510-2+モハ6510-3+サハ6510-4+サハ6510-5+モハ6510-6+モハ6510-7+クハ6510-8とみられます。既存編成と同じ仕様で転落防止幌は引き続き準備工事となっています。既存編成に増結された編成を含めて8両固定編成の活躍は限られていますが、いずれは増えていくことが予想されます。なお6300形は現時点で8両固定編成への増強に言及されていませんが3次車(6314F~6337F)は残ることが確実であるため、その問題をどう解決していくのでしょうか。なお既存の6両固定編成は東急電鉄新横浜線には直通するものの相模鉄道新横浜線には直通しないため(8両固定編成以上のみがさらに直通する)、新横浜(SH-01)折り返しということになりそうです。