2022年6月25日は小田急電鉄小田原線を撮影。まずは成城学園前(OH14)にて。
ロマンスカー“VSE”50000形50001F。時計では14時17分、成城学園前4番ホームに50001Fが入線。実はこの形式を用いた『ロマンスカー・VSEで一夜を明かすナイトツアー』が運転されることとなっており、それに関連する送り込み回送のようです。約2分間の停車のあと発車していきました。よく見ると運転席に通じる梯子が出ている様子が分かりますね。
続いては愛甲石田(OH35)にて。
ロマンスカー“VSE”50000形50001F。8001レ。送り込み回送の折り返しでの特別団体専用列車がやって来ました。『ナイトツアー』と言いましたが、これは新宿から箱根湯本(OH51)に向かう特別団体専用列車で、ツアーの一部に入ります。このあと箱根湯本で2時間のフリータイムを過ごした後に箱根登山鉄道の最古参形式で強羅(OH57)まで往復し、再び50001Fに乗り込み、小田原(OH47)10番ホーム横の留置線で停泊となります。なお愛甲石田の通過は16時過ぎでした。
ちなみにロマンスカー“VSE”50000形が来るまでの間に、気になる車種が来たのでちょっとだけ紹介します。
1000形1254F。1057レ(土曜休日A34運用)。実はリニューアルされていない1000形6両固定編成がすべて小田原線の急行運用に充当されていたので、そのうちの1254Fをキャッチ。移動時には1253Fに1055レ(土曜休日A22運用)で乗っているほか、1251Fを1058レ(土曜休日A21運用)で目撃しており、3本とも急行運用に入っていた奇跡がみられました。
3000形3263F。1059レ(土曜休日A13運用)。3000形はリニューアル更新工事が予定されており、動向が注目されています。この編成の動きにも気をつけたいところです。
撮影は以上です。今回撮影した特別団体専用列車は同じスジで7月2日も運転される予定です。