2026年1月9日

【昨年11月から離脱中だった】東急電鉄9000系9009F、西武鉄道譲渡でデハ9409は廃車解体処分へ

2026年1月8日、東急電鉄9000系9009Fが長津田検車区から長津田車両工場に自走回送され、長津田車両工場に到着した後は編成を分割され、3号車のデハ9409を編成から抜き取る作業が行われたようです。この編成は西武鉄道に譲渡となる見込みです。
▲昨年11月に運用を離脱したまま、長津田検車区で年越しを含めた余生を過ごし、西武鉄道譲渡に向けた動きが始まった9000系9009F。デハ9409が編成から抜き取られており、譲渡の対象となりそうだ。現時点で赤帯復刻でない編成の譲渡が続いている。

この編成は昨年11月を最後に運用を離脱しており、長津田検車区での年越しを含めた留置を経て年明け後に譲渡に向けた動きとなったようです。長津田車両工場の到着後に編成が分割され、デハ9409が編成から抜かれていることから、西武鉄道7000系として譲渡される見込みであると推測できます。長津田車両工場で改造工事となるのか、西武鉄道武蔵丘車両検修場で改造工事となるかは分かりませんが、この9000系は大多数が譲渡される可能性が高く現時点では赤帯復刻編成を除き、譲渡の動きを見せています。

2026年1月8日

【まさかの中間車から】小田急電鉄ロマンスカー“VSE”50000形50001Fのデハ50301・デハ50401が陸送される

2023年12月10日に引退した小田急電鉄ロマンスカー“VSE”50000形50001Fのうち上り方から4両目・5両目のデハ50301・デハ50401が2026年1月8日に大野総合車両所の解体線から搬出され陸送されました。同形式の陸送作業は今回が初めてのこととなります。
▲廃車除籍処分となったロマンスカー“VSE”50000形50001Fのデハ50301・デハ50401が先に搬出され、そのあとデハ50101・デハ50201が解体線に移動した。どうやら中間車2両ずつの順番で陸送するようだが、保存車両のデハ50001以外の動きがどうなるか。
▲この形式で初めて搬出されたロマンスカー“VSE”50000形50001Fのデハ50301・デハ50401の2両は写真手前から4両目・5両目にあたり、上り方に旅客用扉(デッキ部分)があった。

ロマンスカー“VSE”50000形は2025年12月に留置されていた喜多見検車区から廃車解体処分に向けた回送を兼ねて大野総合車両所へ自走され、イベント展示を経て本格的に解体作業に向けた撤去作業が開始されていました。側面部の愛称行先表示器は抜かれているからなのかテープで隠されているほか、搬出実施前に車体を半分にする作業が行われました。この形式の特徴であったロマンスカーでは最後の連接台車採用車両であるために、構内移動の際にも車両を分割したとても、2両ずつでは台車が3つ必要になるので、解体作業に時間を要しているものと思われます。この次はデハ50101・デハ50201が解体線にいますので、この2両も最後の作業を経て搬出となる見込みです。

2026年1月7日

【残るは青色と橙色に】東日本旅客鉄道E657系都カツK2編成、郡山総合車両センター入場で元の塗装に戻るか

2026年1月6日、東日本旅客鉄道勝田車両センター所属のE657系都カツK2編成が郡山総合車両センターに自走回送され入場しました。同編成は『フレッシュひたち』のイエロージョンキル復刻塗装編成でしたので、元の通常塗装に戻るものと思われます。
▲『フレッシュひたち』復刻塗装のイエロージョンキルとなっていたE657系都カツK2編成。郡山総合車両センターに自走回送され、検査期限の都合で元の塗装に戻る見込みだ。これで『フレッシュひたち』の復刻塗装編成はブルーオーシャンの都カツK1編成・オレンジパーシモンの都カツK3編成の2編成のみとなりそう。
▲残る『フレッシュひたち』復刻塗装編成はブルーオーシャンの都カツK1編成、オレンジパーシモンの都カツK3編成だ。最後まで残るのは後者となりそう。

E657系では元グリーンレイク塗装の都カツK17編成および元スカーレットブロッサム塗装の都カツK12編成に次いで3番目にE653系0番台基本編成時代の復刻塗装であるイエロージョンキル塗装となっていましたが、今回の入場で元の塗装に戻されるものと思われます。残るE653系0番台復刻塗装編成はブルーオーシャンの都カツK1編成、オレンジパーシモンの都カツK3編成の2編成で、後者が最後まで残るものと思われます。次の郡山総合車両センターの入場が都カツK1編成になるものと思われますので、早めに記録を取るようにしましょう。

【E657系のE653系『フレッシュひたち』復刻塗装】
グリーンレイク都カツK17編成(終了済)
スカーレットブロッサム都カツK12編成(終了済)
イエロージョンキル都カツK2編成(終了見込み)
ブルーオーシャン都カツK1編成
オレンジパーシモン都カツK3編成

2026年1月6日

【全編成で交換進むか】東日本旅客鉄道E231系0番台都ケヨMU2編成の前照灯がハロゲン式からLED式に変更される

2026年1月6日の平日79E運用より、東日本旅客鉄道武蔵野線のE231系0番台都ケヨMU2編成(クハE231-22以下8両)の前照灯がハロゲンからLEDに変更され営業運転に充当されています。この編成は同線で運用されていた205系0番台・5000番台をすべて置き換えるため、三鷹車両センター(中央・総武線)から転入してきた最初の編成となっています。
▲京葉線・武蔵野線の通勤形電車が所属する京葉車両センターにE231系0番台電車が三鷹車両センターから転入したときの最初の編成が都ケヨMU2編成であるが、転入から約8年で同編成の前照灯がハロゲンからLED式に更新された。他の0番台編成や試作車の900番台都ケヨMU1編成、209系500番台も交換される可能性はあり得るのだろうか。

E231系0番台では松戸車両センターに所属する編成の前照灯がLEDとなっていますが、新たに京葉車両センターに所属する編成では初めての前照灯がLEDとなりました。この前照灯の変更が他編成の0番台や900番台都ケヨMU1編成、209系500番台にもいずれは普及することになるのでしょうか。なおこのE231系0番台は新製当初から三鷹車両センターに配属されていた編成が1桁台の編成番号から20番編成、旧習志野電車区から三鷹車両センターに移っていた編成が30番編成、0番台の最終増備編成(車外スピーカー準備工事車・3編成)が40番編成として区別されており、最初に転入した編成が『MU2』となっているのは、同系列900番台に『MU1』を空けておいたことが関係しています。

【今春で定期列車化】小田急電鉄ロマンスカー“MSE”60000形使用の『臨時51号』運転される

2025年1月5日から3月13日までの平日に限り、小田急電鉄ロマンスカー“MSE”60000形10両を使用した新宿(OH01)始発藤沢(OE13)行き『臨時51号』(0851レ・藤0803←宿0710)が平日N21N71運用充当の編成で運転されています。この列車では座席指定で発売される車両(号車)が折り返しの整備時間の関係で一部に限定されています。
0902レの折り返し回9019レを客扱いする形で0851レ(藤0803←宿0710)に充当されているロマンスカー“MSE”60000形10両。座席利用で乗車できる号車は1号車から6号車の前6両のみで前回運転時よりも客扱いをする車両が増えている(ただし7号車~10号車は乗車不可、座席の向きは上り方を向いたままとなる)。

この臨時特急列車は0902レ(厚0608→宿0700・平日N21N71運用)の折り返し回9019レ(所定は0960レ(藤0810→宿0910)の送り込み)を客扱いしたもので、昨年10月の平日では折り返し整備の都合から1号車・2号車・5号車の3両に限定されていましたが、今年1月~3月の平日では3号車・4号車・6号車が追加となり1号車~6号車に限定されます(7号車~10号車は引き続き利用不可)。この列車の停車駅は『えのしま』の停車駅(新宿・新百合ヶ丘(OH23)・相模大野(OH28)・大和(OE05)・藤沢)から大和を除いたものとなっています。乗車には乗車券と特急券(『臨時51号』表記のあるもの)が必要です。藤沢ではホームが変わるものの5725レ(平日A16運用)または5727レ(平日A31運用)への乗り継ぎが可能となります。定期の回送列車を客扱いする0851レは2026年3月14日(平日は16日)のダイヤ改正からは『えのしま1号』(0501レ)として運転されることとなっており、現行の回9019レは新0501レとして、さらに回9025レ(平日N46N66運用)は新0793レとしてそれぞれ客扱いする形で増発となりますので、これら増発の2列車の特急券は2026年2月16日の10時から発売となります。

現行ダイヤでの平日の新宿始発の下りロマンスカーは初列車から順番に0401Mレ(平日N74運用)・0791レ(平日N31運用)・0741レ(平日N42N62運用)・0721レ(平日N45N65運用)となっており、上り『モーニングウェイ』の折り返しが回送列車となるのは現行ダイヤでは5本あり、そのうちの2本は別の上り列車の送り込みを兼ねた回送(ダイヤ改正で定期旅客列車化される見込み)、3本は車両基地(うち2本は喜多見検車区、1本は海老名検車区)に一旦入庫する回送となっています。ダイヤ改正では前者が旅客扱いされるので、『モーニングウェイ』折り返しが回送となるのは3本だけとなりそうでしょうか。

2026年1月4日

【元日限定の法則?】東急電鉄2020系2126Fが元日(2026年1月1日)の土曜休日01K運用に充当される

2026年1月1日、東急電鉄田園都市線・東京地下鉄半蔵門線・東武鉄道伊勢崎線曳舟(TS-04)~久喜(TI-02)間・日光線東武動物公園(TS-30)~南栗橋(TN-03)間で運用されている2020系2126Fが土曜休日01K運用に充当されましたが、この毎年元日の土曜休日01K運用には2023年から偶然なのかわかりませんが、謎の法則があるようです。
▲元日(2026年1月1日)の土曜休日01K運用に充当された2000系2126F。偶然なのか不明だが2023年から毎年元日の土曜休日01K運用に、その年と同じ車両番号をもつ編成(2023年の場合は2123F、2024年の場合は2124F、2025年の場合は2125F)が充当されているようだ。
▲この法則に当てはめると、来年(2027年)の元日は土曜休日01K運用に充当された2000系2127Fの充当の可能性が…?

田園都市線の2020系が主力になりつつある2023年からなぜか毎年元日(1月1日)には土曜休日01K運用に新年と同じ車両番号をもつ編成が充当されていて、2023年元日は『2023』ということで、クハ2023の車両番号をもつ2123F、2024年元日は『2024』ということで、クハ2024の車両番号をもつ2124F、2025年元日は『2025』ということで、クハ2025の車両番号をもつ2125Fがそれぞれ充当されていますので、今年は2026年元日が『2026』ということで、クハ2026の車両番号をもつ2124Fが充当されたようです。こうなると来年(2027年)の元日の土曜休日01K運用は2127Fが担当するのかもしれませんね。

2026年1月2日

本日の小田急電鉄小田原線撮影 ~2026.01.02 新年最初の撮影はまさかの~

2026年1月2日は同年初の小田急電鉄小田原線を撮影。今回は出先の都合で新宿(OH01)にて。
5000形5063F3004レ回9165レ(土曜休日E81運用)。伊勢原(OH36)から乗車したのはこの検測機能を持つ5000形でした。この編成は昨年大晦日は土曜休日E83運用、今年元日は土曜休日E85運用だったので、喜多見検車区唐木田出張所で年越しをして、順当に流れました。
8000形8064F+3000形3254F回9116レ1705レ(土曜休日E32運用)。この編成は昨年大晦日は土曜休日E30運用、今年元日は土曜休日E31運用だったので、海老名検車区で年越しをして、順当に流れました。8000形は2025年度は西武鉄道への譲渡はありませんが、来年度以降は実現するでしょうか。
2000形2053F6502レ6527レ(土曜休日B23運用)。この編成は少なくとも昨年大晦日は土曜休日B23運用(海老名検車区入庫後は一切再出庫せず)だったものと思われ、今年元日は土曜休日B22運用だったので、海老名検車区で年越しをして、順当に流れました。

このあと東日本旅客鉄道に乗車したため、撮影は以上です。

【一部の部品は再利用へ】東日本旅客鉄道E233系0番台元都トタT71編成のサハE233-543+サハE233-43、廃車解体処分の可能性?

2025年12月9日に東日本旅客鉄道東京総合車両センターで転用改造工事を受けたE233系0番台元都トタT71編成のうちクハE233-71+モハE233-71+モハE232-71+モハE233-271+モハE232-271+クハE232-68の6両で組成された都マリC1編成の出場に伴い、中間付随車2両(サハE233-543+サハE233-43)と電動車1ユニット(モハE233-443+モハE232-443)が余剰となっています。
▲E233系0番台都マリC1編成はもともとの元都トタT71編成のうち1号車~5号車・10号車を活用している。すなわち6号車~9号車(サハE233-543+サハE233-43・モハE233-443+モハE232-443)が余剰となっている。2020年に出場し新製からわずか5年ほどだが、中間付随車については側面部の種別行先案内表示器など一部の部品が抜き取られている。

E233系0番台元都トタT71編成は2020年に編成単位で最後に製造された同系列0番台であり、グリーン車を除いて番号順にT編成・H編成・青編成(ワンマン運転対応済みのP編成を含む)となっているために、元都トタT71編成に限り1号車~5号車の車番は元八トタ青670編成(現在の8500番台都ナハN36編成であるがワンマン運転未対応のため運用離脱中)の続番、6号車~10号車は都トタT42編成の組成変更前の状態の続番とされ、クハE233-71+モハE233-71+モハE232-71+モハE233-271+モハE232-271+サハE233-543+サハE233-43+モハE233-443+モハE232-443+クハE232-68と組成されていました。当初からグリーン車組み込みへの対応工事はなされておらず、車椅子対応トイレの設置や組成変更がなかったため動向が注目され、一時は青梅線内完結運用で営業運転に投入されるなどしていましたが、『10 Cars』ステッカーが無くなっていた時期もあったため、入場のタイミングが注目されていました。東京総合車両センターに入場した後は先ほどのサハE233-543+サハE233-43とモハE233-443+モハE232-443の4両を切り離し、残った6両を組んで帯色を209系2000番台・2100番台と同じ黄色と水色としたうえで前面部の塗装分けを変更しました。座席モケット(オレンジバーミリオン)や半自動ドアスイッチはそのままですが、車内案内表示器が交換されているほか、車体側面部に乗降安全確認カメラがついていますので、ワンマン運転導入を見据えているようです。

このことから中間付随車が少なくとも余剰となる可能性が高いことから、昨年12月30日時点では側面部の種別行先案内表示器が抜かれていて、一部の部品は他編成の部品確保用になるものと思われます。こうなるとサハE233-543+サハE233-43はわずか5年ほどですが廃車解体処分となる可能性があります。中間電動車は少なくとも活用できるはずですので、同じく転用改造工事で入場中と思われる元都トタH49編成の4両側に組み込めば、都マリC1編成と同じような組成が2編成分できそうです。元分割編成というのが引っ掛かりはしますが…。モハE233-443+モハE232-443は転用の可能性を残しているため、場合によっては廃車解体処分を免れるかもしれません。

2026年1月1日

【珍しい臨時列車登場】小田急電鉄、ニューイヤーエクスプレスと臨時急行・臨時各駅停車が運転される

2026年1月1日、小田急電鉄ロマンスカー“EXEα”30000形30056F+30256F(土曜休日N44N64運用相当)を使用した特急『ニューイヤーエクスプレス』が新宿(OH01)~片瀬江ノ島(OE16)間で1往復運転されたほか、通勤形車両(6両・10両)を使用した臨時列車が運転されました。
▲2026年1月1日の新宿~片瀬江ノ島間を1往復する特急『ニューイヤーエクスプレス』には土曜休日N44N64運用のロマンスカー“EXEα”30000形30056F+30256Fを充当した。
▲江ノ島線内完結の臨時各駅停車(相模大野(OH28)~片瀬江ノ島間の1往復)に充当された土曜休日A17運用相当の3000形3261Fと、江ノ島線内完結の臨時各駅停車(相模大野→片瀬江ノ島の1本と片瀬江ノ島→藤沢(OE13)の1本)に充当された土曜休日A31運用相当の3000形3272F。後者はそのまま藤沢~片瀬江ノ島間を終日往復する運用に充当された。
▲珍しい新百合ヶ丘(OH23)発片瀬江ノ島行き各駅停車→急行と、片瀬江ノ島発新宿行き快速急行(ともに定期延長運転・土曜休日E62運用)には5000形5051Fが、相模大野発片瀬江ノ島行き急行と片瀬江ノ島発新宿行き快速急行(ともに定期延長運転・土曜休日E30運用)には3000形3093Fがそれぞれ充当された。

元日に新宿~片瀬江ノ島間で1往復運転された臨時特急『ニューイヤーエクスプレス』に前日の運用の推移から土曜休日N44N64運用充当のロマンスカー“EXEα”30000形30056F+30256Fでの運転となったほか、回9115レの旅客扱い、1501レ(藤0555←大0530)と3500レ(藤0618→宿0715)の片瀬江ノ島延長には土曜休日E62運用充当の5000形5051F1503レ(藤0629←大0605)と3502レ(藤0652→宿0754)の片瀬江ノ島延長には土曜休日E30運用充当の3000形3093Fがそれぞれ使用されました。5000形が『各駅停車片瀬江ノ島』表示を出すのは異例でこちらは小田原線内各駅停車で運転されたためであり、江ノ島線内はホーム有効長の都合で急行に種別変更されました(これが1501レの片瀬江ノ島延長運転)。江ノ島線の臨時各駅停車は下り町田(OH27)始発(江0518←町0430)と上り相模大野行き(江0522→大0604)に土曜休日A17運用の3000形3261F、下り相模大野(OH28)始発(江0530←大0446)と上り藤沢行き(江0535→藤0542)に土曜休日A31運用の3000形3272Fがそれぞれ使用されました。

ちなみに5000形5051Fは大晦日に土曜休日E25運用→土曜休日E61運用に充当されたため新百合ヶ丘8番構内留置線で年越し、3000形3093Fは大晦日に土曜休日E29運用に充当されたため大野総合車両所で年越し、大晦日に土曜休日A16運用に充当された3000形3261Fと大晦日に土曜休日A30運用に充当された3000形3272Fはいずれも営業列車が残っていて藤沢付近で年越しをしたことになります。また5000形5055Fの『もころん号』は大晦日に土曜休日E63運用に充当されたため、相武台前(OH30)4番ホームで停泊(土曜休日E64運用充当)、そのまま年越しとなったようです。

【今春ダイヤ改正控える】小田急電鉄ロマンスカー“GSE”70000形の2026年2月分の運用を公表(2025年3月ダイヤ改正)

2026年1月1日(令和8年・午年)、新年明けましておめでとうございます。本年も改めて宜しくお願い申し上げます。

昨年は東日本旅客鉄道中央線・青梅線でのグリーン車サービス開始や西武鉄道8000系(同社初のサステナ車両、元小田急電鉄8000形)の就役、東日本旅客鉄道185系やE217系の完全消滅などの動きが見られました。2026年は東日本旅客鉄道や西武鉄道での運賃改定、車掌が不在のワンマン運転の拡大など、人手不足に対応するための策が引き続き取られる見通しで、ワンマン運転導入促進に向けた動きが予想されます。昨年は多忙につき撮影頻度が少なくなっていますが、2026年も可能な範囲で鉄道の動きを追っていこうと思っております。

2026年1月1日、小田急電鉄が2025年3月15日ダイヤ改正時点における2026年2月の展望座席を備えるロマンスカー“GSE”70000形の運用予定表を公表しました。車両運用状況によっては土曜休日の固定1運用を除き“EXE”・“EXEα”30000形または“MSE”60000形が代走する場合があります。
▲展望席(1編成に32席)を備えるロマンスカー“GSE”70000形70051F70052F。基本的には展望席は争奪戦となるので、乗車予定日の1ヶ月前の10時からの購入を強く推奨する(展望席のみ事前予約は不可)
▲運用予定表に黒丸がない列車は“EXE”・“EXEα”30000形6両固定編成または『もころん』のヘッドマークを掲出した“MSE”60000形6両固定編成が代走で使用される。ちなみに充当車種は当該日程の約1ヶ月前から“e-Romancecar”空席照会で確認できる。

両先頭車に展望席(各先頭車に16席ずつ)を備えるロマンスカーは2018年3月のダイヤ改正から就役した“GSE”70000形70051F70052Fで運用され、予定表の黒丸マーク(●)のついている列車に充当されます。公式ホームページの時刻表では『展▲』または『展G』(土曜休日のみ)と記載のある列車に充当されますが、ほとんどに三角マークがありますので、予定表の当該列車に黒丸マークがない場合は他形式で代走になると考えてください。充当車種は当該日程の約1ヶ月前から“e-Romancecar”空席照会にて確認できます。2021年3月に“VSE”50000形が定期営業運転を終了して以降、2編成2運用が基本で予備なし、土曜休日の1運用は同形式固定運用となっています。2025年4月15日から3号車に子育て応援車両(車内にもころんの刺繍入りヘッドカバー、子育て応援車両のステッカーを掲出)が設定され、平日の0006レ0727レ0736レ(平日N31運用)・0729レ(平日N32運用)、土曜休日の0006レ0321レ0318レ(土曜休日N31運用/固定運用)・0002レ0315レ0010レ0025レ(土曜休日N32運用)で適用されています。2028年度にはリニューアル対象外となった“EXE”30000形(30055F+30255F30057F+30257F)の代替で、かつ“VSE”50000形の後継の位置づけとなる新型ロマンスカー(80000形)が登場する予定であり、現在の“GSE”70000形70051F70052Fと共通運用となることが期待されます。

2026年1月は16日・20日・22日のみで、2月は他形式代走はありません。2026年3月14日にはダイヤ改正が予定されていますが、平日の下りロマンスカー(『さがみ』・『えのしま』)の増発、平日の小田原線『ホームウェイ』から各駅停車への接続の改善、土曜休日のロマンスカーの増発および運転区間延長が中心ですが、ロマンスカーの運用が少し変更される可能性があります。2月1日に少なくとも3月分前半(ダイヤ改正前日まで)の“GSE”70000形の運用予定表が公表されますが、3月13日までの掲載であれば、念のためぶ運用変更の可能性があると考えておいてください。日程により代走となる場合は薄い灰色で表記します。代走運用の充当車種は当該日程の約1ヶ月前から“e-Romancecar”の空席照会で確認できます

◆ロマンスカー“GSE”70000形の運用予定表◆
青色…平日 赤色…土曜休日 灰色…“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転

【2026年1月】下線部は固定運用 ※1月2日まで年末年始特別ダイヤ(土曜休日ダイヤ)
01日…土休N31運用 土休N32運用 17日…土休N31運用 土休N32運用
02日…土休N31運用 土休N32運用 18日…土休N31運用 土休N32運用
03日…土休N31運用 土休N32運用 19日…平日N31運用 平日N32運用
04日…土休N31運用 土休N32運用 20日…平日N31運用 平日N32運用
05日…平日N31運用 平日N32運用 21日…平日N31運用 平日N32運用
06日…平日N31運用 平日N32運用 22日…平日N31運用 平日N32運用
07日…平日N31運用 平日N32運用 23日…平日N31運用 平日N32運用
08日…平日N31運用 平日N32運用 24日…土休N31運用 土休N32運用
09日…平日N31運用 平日N32運用 25日…土休N31運用 土休N32運用
10日…土休N31運用 土休N32運用 26日…平日N31運用 平日N32運用
11日…土休N31運用 土休N32運用 27日…平日N31運用 平日N32運用
12日…土休N31運用 土休N32運用 28日…平日N31運用 平日N32運用
13日…平日N31運用 平日N32運用 29日…平日N31運用 平日N32運用
14日…平日N31運用 平日N32運用 30日…平日N31運用 平日N32運用
15日…平日N31運用 平日N32運用 31日…土休N31運用 土休N32運用
16日…平日N31運用 平日N32運用

【2026年2月】下線部は固定運用
01日…土休N31運用 土休N32運用 15日…土休N31運用 土休N32運用
02日…平日N31運用 平日N32運用 16日…平日N31運用 平日N32運用
03日…平日N31運用 平日N32運用 17日…平日N31運用 平日N32運用
04日…平日N31運用 平日N32運用 18日…平日N31運用 平日N32運用
05日…平日N31運用 平日N32運用 19日…平日N31運用 平日N32運用
06日…平日N31運用 平日N32運用 20日…平日N31運用 平日N32運用
07日…土休N31運用 土休N32運用 21日…土休N31運用 土休N32運用
08日…土休N31運用 土休N32運用 22日…土休N31運用 土休N32運用
09日…平日N31運用 平日N32運用 23日…土休N31運用 土休N32運用
10日…平日N31運用 平日N32運用 24日…平日N31運用 平日N32運用
11日…土休N31運用 土休N32運用 25日…平日N31運用 平日N32運用
12日…平日N31運用 平日N32運用 26日…平日N31運用 平日N32運用
13日…平日N31運用 平日N32運用 27日…平日N31運用 平日N32運用
14日…土休N31運用 土休N32運用 28日…土休N31運用 土休N32運用

【駅名表記について】
宿…新宿(OH01)、成…成城学園前(OH14)、大…相模大野(OH28)、海…海老名(OH32)、厚…本厚木(OH34)、伊…伊勢原(OH36)、秦…秦野(OH39)、足…足柄(OH46)、小…小田原(OH47)、湯…箱根湯本(OH51)、藤…藤(OE13)、江…片瀬江ノ島(OE16)

★平日N31運用(“GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”)★
注意…“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転される場合あり
喜多見検車区出庫
大0000←成0000 9005レ
大野総合車両所入庫/出庫
大0612→宿0648 0992レ
小0815←宿0700 0791レ
小0826→宿0945 0790レ
湯1127←宿1000 0003レ
湯1135→宿1305 0006レ
湯1456←宿1320 0727レ
湯1513→宿1646 0736レ
湯1828←宿1700 0601レ
湯1836→宿2006 0120レ
藤2120←宿2020 0687レ
藤0000→成0000 9040レ
喜多見検車区入庫

★平日N32運用(“GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”)★
注意…2026年1月16日・20日・22日は“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転
喜多見検車区出庫
秦0000←成0000 9011レ
秦0630→宿0741 0906レ
成0000←宿0000 9027レ
喜多見検車区入庫/出庫
成0000→宿0000 9026レ
湯1737←宿1600 0729レ
湯1746→宿1926 0018レ
秦2042←宿1940 0611レ
秦0000→宿0000 9036レ
秦2301←宿2200 0621レ
秦0000→成0000 9058レ
喜多見検車区入庫

★土曜休日N31運用(“GSE固定運用)★
喜多見検車区出庫
小0000←成0000 9013レ
小0827→宿0945 0790レ
湯1121←宿1000 0709レ
湯1138→宿1305 0006レ
湯1448←宿1320 0321レ
湯1514→宿1644 0318レ
湯1836←宿1700 0601レ
湯1845→宿2010 0126レ
江2120←宿2020 0687レ
江0000→成0000 9060レ
喜多見検車区入庫

★土曜休日N32運用(“GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE”)★
注意…“EXE”・“EXEα”または“MSE”で運転される場合あり
喜多見検車区出庫
厚0000←成0000 9003レ
厚0702→宿0745 0904レ
湯0924←宿0800 0003レ
湯0933→宿1107 0002レ
湯1301←宿1120 0315レ
湯1315→宿1445 0010レ
湯1628←宿1500 0025レ
湯1636→宿1805 0022レ
江1926←宿1820 0683レ
江2003→宿2105 0504レ
藤2217←宿2120 0689レ
藤0000→成0000 9070レ
喜多見検車区入庫

☆参考資料☆ “GSE”が充当される可能性のある列車のみ抜粋
《平日上り》
大0612→宿0648 0992レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
秦0630→宿0741 0906レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
小0826→宿0945 0790レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1135→宿1305 0006レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1513→宿1646 0736レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1746→宿1926 0018レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1836→宿2006 0120レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)

《平日下り》
小0815←宿0700 0791レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1127←宿1000 0003レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1456←宿1320 0727レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
湯1737←宿1600 0729レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1828←宿1700 0601レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
秦2042←宿1940 0611レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
藤2120←宿2020 0687レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N31)
秦2301←宿2200 0621レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)

《土曜休日上り》
厚0702→宿0745 0904レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
小0827→宿0945 0790レ “GSE固定運用(N31)
湯0933→宿1107 0002レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1138→宿1305 0006レ “GSE固定運用(N31)
湯1315→宿1445 0010レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1514→宿1644 0318レ “GSE固定運用(N31)
湯1636→宿1805 0022レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1845→宿2010 0126レ “GSE固定運用(N31)
江2003→宿2105 0504レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)

《土曜休日下り》
湯0924←宿0800 0003レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1121←宿1000 0709レ “GSE固定運用(N31)
湯1301←宿1120 0315レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1448←宿1320 0321レ “GSE固定運用(N31)
湯1628←宿1500 0025レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
湯1836←宿1700 0601レ “GSE固定運用(N31)
江1926←宿1820 0683レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)
江2120←宿2020 0687レ “GSE固定運用(N31)
藤2217←宿2120 0689レ “GSE”/“EXE”・“EXEα”/“MSE(N32)