2022年3月5日

本日の小田急電鉄小田原線撮影 ~2022.03.05 令和に復活!『走る喫茶室』~

2022年3月5日は小田急電鉄小田原線を撮影。ダイヤ修正前最後の週末になります。まずは海老名(OH32)にて。
ロマンスカー“VSE”50000形50002F。0208レ(土曜休日N32運用)。まずは定期営業運転終了まで1週間を切ったVSE”から。この日も撮影者は絶えませんでしたし、同形式充当列車は満席に近い状態がほとんどでしたので、人気の高さを改めて思い知りましたね。

続いては座間(OH31)にて。
3000形3095F。3011レ(土曜休日E15運用)。この編成で昨年5月に実施していた『子育て応援トレイン』を他形式の3号車に拡大する形で『子育て応援車』が設定されます。大半の形式が付随車となっていますので、小さな子どもたちが車内で騒ぎ立てても優しく見守ってあげましょう。
4000形4056F。6567レ(土曜休日C13運用)。
ロマンスカー“VSE”50000形50001F。0711レ(土曜休日N33運用)。“VSE”の代名詞の運用ともいえる『スーパーはこね』自体は3月11日の平日N31運用充当編成がラストになります。

続いては昼休憩を挟んで小田急相模原(OH29)にて(※安全確保のため一部撮影を省略した列車があります)。
ロマンスカー“VSE”50000形50002F。0115レ(土曜休日N32運用)。やはりこの形式狙いでファンが集まりました。これが過ぎた後にほとんどのファンが去っていきましたが、私はあえてここに留まって撮影を継続します。ある理由があるからです。
1000形1057F+1065F。6583レ(土曜休日B26運用)。今まで縁がなかったリニューアル車の1065Fをキャッチ。やっと撮れて一安心。
4000形4055F。3017レ(土曜休日C20運用)。今度のダイヤ修正で4000形の東京地下鉄千代田線直通運用にも影響しそうです。10両編成のE運用・C運用ともに運用数の削減が予想されます。日中時間帯の町田(OH27)以西での6両固定編成の単独運用が設定されます(復活します)からね。
5000形5058F。6585レ(土曜休日E20運用)。5000形は通算10編成目の5060Fが登場しましたね。これにより1000形ワイドドア車の1754Fと長期休車中の1062Fの廃車が予想されていますが、レーティッシュやワイドドア車以外の6両固定編成もどうなりますやら。
4000形4065F。1241レ(土曜休日E36運用)。この新松田(OH41)発着の急行も削減され日中時間帯の町田以西の急行は新松田以西各駅停車となる6両固定編成の列車に。事実上の赤丸急行の復活といえます。
2000形2052F。6587レ(土曜休日B12運用)。8両固定編成のB運用もどうなるか注目です。現時点では3000形8両固定編成と2000形を合計した数と同じ運用数(17運用・予備1運用)が設定されています。
8000形8055F+3000形3255F。3019レ(土曜休日E30運用)。新松田以西も快速急行として運転する列車は激減し、早朝の海老名(OH32)始発の1本以外新松田以西は急行に種別変更となり、小田原(OH47)発から快速急行として運転する列車は消滅しますね。
3000形3084F。6589レ(土曜休日E34運用)。
3000形3082F。1243レ(土曜休日E64運用)。
3000形3656F。6591レ(土曜休日B20運用)。3000形8両固定編成は3657Fがインペリアルブルー帯に変更されましたね。運用復帰が近そうです。
ロマンスカー“GSE”70000形70051F。8001レ。ある理由とはこの特別団体専用列車です。この形式を用いて運転された『令和版走る喫茶室』を撮りたかったからです。この撮影の後で知ったのですが、70051Fは相武台前(OH30)の1番ホームで待避があったようで、同駅で撮影していたならフルカラーLED表示で『令和版走る喫茶室』の表示が見られたとのこと。ちょっと後悔しましたが、撮影には成功したので悔いはありません。先頭車の展望席に誰も座っていないのが違和感ありますねぇ。

なおこの特別団体専用列車の運転のため、この後出てきますが、展望席を備えるロマンスカーが所定運用の土曜休日N34運用がロマンスカー“MSE”60000形で代走になります。

今度は1番ホーム下り方へ。
8000形8064F+3000形3254F。1256レ(土曜休日E62運用)。
1000形1057F+1065F。6590レ(土曜休日B26運用)。先ほどのブツ8が折り返してきました。3000形3657Fが復帰すると解放される可能性がありそう。ちなみに両編成ともリニューアル後の箱根登山鉄道運用を経験済みです。
ロマンスカー“VSE”50000形50001F。0116レ(土曜休日N33運用)。0711レの折り返しをここでもキャッチ。
8000形8053F+8253F。3036レ(土曜休日E38運用)。
5000形5058F。6592レ(土曜休日E20運用)。先ほどの6585レの折り返しをキャッチ。

続いては愛甲石田(OH35)にて。
ロマンスカー“MSE”60000形60252F。0050レ(土曜休日N34運用)。今回の特別団体専用列車の運転に伴って当該運用の代走は60252Fが担当しました。本来は“GSE”70000形またはVSE”50000形での運用です。

最後は伊勢原(OH36)にて。
1000形1092F。1249レ(土曜休日E21運用)。大野総合車両所にてリニューアル更新工事を受けて運用復帰を果たした1092Fをキャッチできました。1000形のリニューアルはこの編成への施工をもって終了ということになりそうでしょうか。
せっかくなので後追いも収めました。リニューアル内容は前回の1097Fと同様と思われますがこの編成は製造当初からの10両固定編成なので、リニューアル更新工事(先頭車と付随車のフリースペースの設置改造)と検査施工で済んでいます。

撮影は以上です。

さて、各駅の新しい時刻表が公表されましたが、ダイヤ修正で正式発表された分を含めて私が気になった部分を抜粋します。紹介するのは伊勢原の新しい時刻表からです。

《平日》
・ロマンスカーの停車列車が増加(朝~日中時間帯)、上りは夕夜にも停車列車あり
・伊勢原始発の通勤準急が1本から3本に増加(5時55分発綾瀬(C-19)行き、6時17分発北綾瀬(C-20)行き、7時32分発我孫子(JL-30)行き)
・6時44分発から7時30分発の新宿(OH01)到着は地下7・8番ホーム、9・10番ホーム
・7時台最初の06分発は秦野(OH39)始発の各駅停車新宿行き
・8時23分発の急行は登戸(OH18)で快速急行に接続(登戸で急急接続の設定あり)
・10時台から14時台の上りロマンスカーは毎時18分発の『はこね』
・急行新松田行きと新松田以西も快速急行として運転する列車は1本のみ

《土休》
・6時48分発に始発列車が設定(伊勢原折り返しの各駅停車から接続)
・ロマンスカーの停車列車が増加(特に日中時間帯)、上りは夕夜にも停車列車あり
・ロマンスカー以外の小田原行き列車は下り初電1本を除きすべて開成(OH42)停車列車
・土曜休日に3本設定されていた各駅停車新松田行きは消滅(平日早朝1本のみ)
・日中時間帯の下り急行で10両編成使用の列車は12時02分発のみ(本厚木(OH34)始発)
・同駅からの『急行新宿』は22時台・23時台の合計4本のみ
・22時26分発は伊勢原始発の下り急行(伊勢原始発の定期急行列車は初設定)
・急行新松田行きは2本、新松田以西も快速急行として運転する列車は1本のみ

特に驚いたのは伊勢原始発の通勤準急(現行ダイヤでは5時台の1本だけ)が変更後は6時台・7時台にも1本設定され、東京地下鉄16000系や東日本旅客鉄道E233系2000番台を朝の通勤時間帯に伊勢原でも見られること、快速急行が初電の下り1本を除き、新松田で種別変更する列車であること、6両固定編成の単独運用が特に土曜休日は朝から夜間まで大幅に増えていること、土曜休日の『急行新宿』が22時台・23時台のわずか4本のみであること、土曜休日の日中時間帯の本厚木始発の下り急行列車と夜間帯の伊勢原始発の下り急行列車の設定などです。土曜休日は現行ダイヤでは6時台のほとんどと7時台の上りはすべて急行で、相模大野(OH28)以東で江ノ島線藤沢(OE13)(ごくまれに多摩線唐木田(OT07))からの快速急行に接続する形でしたが、今回の変更で上り快速急行(小田原発は新松田まで急行として運転)が土曜休日6時台・7時台にも設定されるのはありがたいですが、逆に急行は最後の4本以外は相模大野または町田で終点となる区間運転になりました。そのため新宿に直行する急行は平日の朝ラッシュピーク後と夕夜間帯、土曜休日の夜間帯のみとなります。また一部の6両固定編成の急行は伊勢原では同駅停車のロマンスカーを待避し接続してから発車となります。ダイヤ修正とはいえどもけっこう大幅な変更が目立っている印象です。

それ以外では江ノ島線の藤沢での運転系統分断ですが、ロマンスカー以外にも藤沢を跨ぐ列車は何本かあるようで、片瀬江ノ島(OE16)始発では4時台・5時台(各駅停車相模大野行き、5時台1本のみ急行新宿行き、平日のみ相模大野から快速急行)の4本と最終列車(各駅停車相模大野行き)の計5本、相模大野始発では4時55分発(初電)、5時22分発(藤沢4番ホーム発着)、24時17分発(片瀬江ノ島行き最終列車)の3本のみとなっています。早朝の列車は藤沢~片瀬江ノ島間の区間列車充当の送り込みを兼ねていそうですね。平日よりも土曜休日の江ノ島線の不便さはダイヤ修正後にはっきりすると個人的には思います。

【EF64形1031号機単機回送】東日本旅客鉄道205系500番台の廃車解体に伴う配給輸送列車に向けた準備か

2022年3月3日、東日本旅客鉄道国府津車両センター(横コツ)に長岡車両センターの電気機関車EF64形1031号機が単機回送されました。この電気機関車はE131系500番台に置き換えられた205系500番台の廃車解体に伴う配給輸送列車運転に向けた連結試験と思われます。
▲車両の廃車解体の配給輸送に使用されるEF64形は1030号機(写真手前の1両)・1031号機・1032号機の3機が長岡車両センターに配置されている。2022年2月でEF64形1046号機の検査出場をもって同形式の全般検査が終了していることもあり、動向には注意したい。
▲205系500番台はほぼすべての編成が運用から離れている。ドアステッカーを撤去されている編成もあり、E217系付属編成のように1回の配給輸送列車で複数編成分を長野総合車両センターに輸送することが予想される。

205系500番台の大半が営業運転を離脱してもすぐに廃車解体処分とならなかったのには、双頭連結器を備えるEF64形1030号機・1031号機・1032号機との連結確認の必要性があったからのようですね。その確認に1031号機が使用されたものとみられます。一度に複数編成の配給輸送が貨物線経由で予想されますので、時間帯によっては大船(JT-07)でファンが集まることも予想されます。廃車となる車両はもちろんですが、EF64形の今後にも注意しないといけません。というのもEF64形の全般検査が2022年2月の1046号機への施工をもって終了していることから、首都圏向けの新型車両および廃車車両の配給輸送に用いられるEF64形1030号機・1031号機・1032号機の今後も気になるところです。

2022年3月4日

【実に5056F以来】小田急電鉄5000形5060F(10両固定編成)が川崎車両株式会社兵庫工場を出場、甲種輸送される

2022年3月2日から5日にかけて川崎車両株式会社兵庫工場で製造された小田急電鉄5000形5060F(新宿(OH01)寄りからクハ5060+デハ5010+デハ5110+サハ5160+サハ5260+デハ5210+デハ5310+サハ5360+デハ5410+クハ5460)の甲種輸送が海老名検車区まで実施されました。
▲2代目5000形の通算10本目の5060Fが登場。2022年の同形式の新製出場は初めてだが、今回の5060Fは旧川崎重工業から川崎車両株式会社となって初めて製造された編成でもある(ただし前身の川崎重工業時代から数えると5056F以来で5本目である)。
▲1000形は現在も運用を続けているワイドドア車6両固定編成の1754Fの廃車除籍はほぼ確実とみられる。4両固定編成は長期間休車状態の1062Fが陸送されるのだろうか。
▲旧川崎重工業兵庫工場で製造された5000形5056F。5051F・5052F・5055Fとこの編成は川崎重工業時代に製造されたが、5060Fでは川崎車両株式会社となって初めてである。

これまで5057Fから5059Fまでは日本車両製造豊川製作所で製造されてきましたが、今回の5060Fでは旧川崎重工業から川崎車両株式会社となって初めて製造されました。なお前身の川崎重工業時代まで遡ると5056F以来で約1年ぶりとなります。これにより同形式の在籍数は10編成(100両)となります。この編成の登場で1000形1754Fと休車中の1062Fの動向が注目されます。またリニューアル更新工事と重要部検査を受けた1092F(10両固定編成)が26日の土曜休日E39運用から営業運転に復帰していますので、今後はリニューアル対象から外れた1058F・1061Fのレーティッシュ2編成と1251F・1253F・1254F(6両固定編成)の動向も気になります。

【これまでに登場した5000形】※2022年3月3日現在
<川崎車両株式会社(旧川崎重工業兵庫工場)>
5051F・5052F・5055F・5056F・5060F
<総合車両製作所横浜事業所>
5053F・5054F
<日本車両製造豊川製作所>
5057F・5058F・5059F

2022年3月3日

【親子でVSEと謎解きを堪能】『ロマンスカーミュージアムに親子で行く!VSEの“なぞ”探検隊』開催へ

2022年3月2日、小田急電鉄が4月16日・17日に開館前のロマンスカーミュージアム(通常時は10時00分開館)とロマンスカー“VSE”50000形を使用し海老名(OH32)~小田原(OH47)間を特別経路で運転する特別団体専用列車を楽しんでもらう企画として『ロマンスカーミュージアムに親子で行く!VSEの“なぞ”探検隊』を開催することを発表しました。
▲定期営業運転終了後もロマンスカー“VSE”50000形の出番はありがたいことだろう。4月16日・17日に『ロマンスカーミュージアムに親子で行く!VSEの“なぞ”探検隊』の特別団体専用列車に用いられることとなった。

今回の企画では通常開館前(営業は10時から)のロマンスカーミュージアムに入り、歴代ロマンスカーの伝統と“VSE”がもたらした革新をテーマとして、ミュージアム館内と今回の特別団体専用列車に使用される“VSE”50000形の車内で謎解きに挑戦できます。館長の車両説明などで謎解きに欠かせないヒントも隠されていますので、逃さないようにしましょう。ロマンスカーミュージアムでの謎解きのあとは特別団体専用列車の“VSE”に乗車します。展望席を備えるため、先頭車の展望席を希望すると通常のツアー料金に1,000円~2,500円が上乗せされますので注意してください(2,500円は進行方向の最前列の展望席(1号車1A席~1D席)を希望した場合の追加料金です)。なおこの謎解きのための特別団体専用列車に使用されるロマンスカー“VSE”50000形には海老名検車区に通じるロマンスカーミュージアム1階の特別ゲートからタラップを用いての乗車となります。海老名検車区(11時45分頃発)から小田原までの特別運転ということで、通常ではあり得ない海老名4番ホーム横の出庫線から団体客を乗せた状態での運転となります。小田原到着後は回送となりますね。

2022年3月2日

【廃車除籍2本目】東京都交通局10-300形10-390F(8両固定編成)が京王電鉄若葉台検車区に廃車回送される

2022年3月1日、東京都交通局大島車両検修場に所属する10-300形10-390F(8両固定編成)が京王電鉄若葉台検車区へ列車番号81Tで自走回送されました。廃車除籍処分のためと思われます。
▲純粋な10-300形8両固定編成の2編成目の廃車は10-390Fに。8両固定編成は残り6編成となった。10両固定編成は10-680Fが搬入されているため、次の廃車対象も出そうか。

新宿線では運用車両すべてを10両固定編成で統一するため、10-300形2次車(8両固定編成)の中間車増備ではなく、直接の車両置き換えが進められ、ドアエンジンなど一部仕様を5次車から変更した6次車の導入が進められています。6次車はそのトップの10-650Fから通算して4編成目の10-680Fが登場していますので、次々と置き換えが進んでいきそうです。陸送時には車体を分割して陸送される形になりますので、北館林荷扱所へ運搬しているのでしょうか。

【10-300形8両固定編成の状況】
《廃車》10-370F・10-390F
《運用》10-380F・10-400F・10-410F・10-420F・10-430F・10-440F

【この形式では初めて】小田急電鉄5000形5051F、初の大野総合車両所での重要部検査出場

2022年3月1日、小田急電鉄5000形5051F(旧川崎重工業兵庫工場製造)が大野総合車両所で初めて重要部検査を通し出場、相模大野(OH28)~秦野(OH39)間で試運転を実施しました。
▲2019年秋に旧川崎重工業兵庫工場を新製出場した2代目5000形もついに重要部検査施工のタイミングに。トップナンバーの5051Fがきれいな姿となった。

この形式では2020年の就役後初めての重要部検査施工となりました。5051Fが出場したため重要部検査施工後初めての運用復帰が予想されます。なおこの形式は10編成目となる5060Fが川崎車両株式会社兵庫工場から出場する予定で、川崎車両株式会社となってからの同形式の新製出場は初めてとなります。このため1000形ワイドドア車の1754F、リニューアル更新工事を受けなかった編成(レーティッシュを含む)の動向が注目されます。

2022年3月1日

【今回も奇数番号の編成分】東急電鉄3000系の中間増備車4両が総合車両製作所横浜事業所を出場、甲種輸送される

2022年3月1日から2日にかけて、総合車両製作所横浜事業所で製造された東急電鉄目黒線の3000系に増結される中間車両4両が出場し長津田検車区までの甲種輸送が実施されました。
▲3000系の8両編成増強に伴う中間増備車が2022年初登場。今回は3005F・3007Fに増結される分である。中間増備車は現時点で3003F・3009Fの分以外の奇数番号編成の分だけが揃っている。奇数番号編成・偶数番号編成で制御装置が異なるため、偶数番号編成の分はどうなるのだろうか。

今回出場した中間増備車はデハ3505+サハ3405、デハ3507+サハ3407の2編成分4両で最初に出場した3編成分の中間増備車がベースとみられます。現行ダイヤで運用路線の全区間にホームドアがあるため、転落防止幌の設置は省略されています。これで奇数番号編成分の増備車5編成分(10両)が登場したことになります。奇数番号編成分は3003F・3009Fの中間増備車(4両)の出場を残すのみとなっていますが、偶数番号編成分は奇数番号編成分が出場したあとの出場となるのでしょうか。

【運用や車種は確認しよう】小田急電鉄ロマンスカー“GSE”70000形の2022年4月分の運用を公表(2022年3月ダイヤ修正)

2022年3月1日、小田急電鉄が2022年3月ダイヤ修正時点での同年4月分の展望座席を備えるロマンスカー“GSE”70000形の運用を公表しました。今後運転状況や大野総合車両所入出場の状況次第で“EXE/EXEα”30000形または“MSE”60000形で代走の場合があります。
▲展望席を備えるロマンスカー“GSE”70000形。3月12日以降の運用は2運用2本配置で平日では1運用が喜多見検車区に一旦入庫する運用(現時点の予想)、土曜休日では1運用が同形式の固定運用とみられる。

両先頭車に展望席(16席ずつ)を備えるロマンスカーは3月12日ダイヤ修正以降は2018年就役の“GSE”70000形70051F・70052Fで運用されます。そこで以下の運用予定表を見ていきましょう。黒丸のついている列車が同形式で運転される列車となります。列車番号から同形式の運用を表記していますので、確認して照らし合わせてください。

平日・土曜休日ともに2本2運用の体制で、平日の1運用は喜多見検車区に一旦入庫の運用と予想され、土曜休日の1運用は同形式の固定運用が設定されています。今回のダイヤ修正後も所定は“EXE/EXEα”が充当の1運用を“GSE”で代走することがあります。運用番号は調査して確定するまですべて予想としたうえで(仮)で表記させていただきますことをご了承ください。

◆ロマンスカー“GSE”70000形の運用予定表◆
青色…平日ダイヤ 赤色…土曜休日ダイヤ

【2022年3月】※3月30日は(仮)平日N32運用は“EXE/EXEα”または“MSE”で運転
12日…(仮)土休N31運用 (仮)土休N32運用
13日…(仮)土休N31運用 (仮)土休N32運用
14日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
15日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
16日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
17日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
18日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
19日…(仮)土休N31運用 (仮)土休N32運用
20日…(仮)土休N31運用 (仮)土休N32運用
21日…(仮)土休N31運用 (仮)土休N32運用
22日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
23日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
24日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
25日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
26日…(仮)土休N31運用 (仮)土休N32運用
27日…(仮)土休N31運用 (仮)土休N32運用
28日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
29日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
30日…(仮)平日N31運用
31日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用

【2022年4月】※4月4日・5日は(仮)平日N32運用は“EXE/EXEα”または“MSE”で運転
01日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
02日…(仮)土休N31運用 (仮)土休N32運用
03日…(仮)土休N31運用 (仮)土休N32運用
04日…(仮)平日N31運用
05日…(仮)平日N31運用
06日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
07日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
08日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
09日…(仮)土休N31運用 (仮)土休N32運用
10日…(仮)土休N31運用 (仮)土休N32運用
11日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
12日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
13日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
14日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
15日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
16日…(仮)土休N31運用 (仮)土休N32運用
17日…(仮)土休N31運用 (仮)土休N32運用
18日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
19日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
20日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
21日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
22日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
23日…(仮)土休N31運用 (仮)土休N32運用
24日…(仮)土休N31運用 (仮)土休N32運用
25日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
26日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
27日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
28日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
29日…(仮)平日N31運用 (仮)平日N32運用
30日…(仮)土休N31運用 (仮)土休N32運用
31日…(仮)土休N31運用 (仮)土休N32運用

~~~~~~~~~~~★ロマンスカー“GSE”定期運用について★~~~~~~~~~~~
【駅名表記について】
宿…新宿(OH01)、成…成城学園前(OH14)、大…相模大野(OH28)、海…海老名(OH32)、厚…本厚木(OH34)、伊…伊勢原(OH36)、秦…秦野(OH39)、足…足柄(OH46)、小…小田原(OH47)、湯…箱根湯本(OH51)、藤…藤(OE13)、江…片瀬江ノ島(OE16)

【充当運用について】
  1. 以下の運用は2022年3月12日ダイヤ修正時点のものがベースです
  2. 回送ルート・運用の流れは予想であり、運用は平日と土曜休日で色分け済みです
  3. (仮)平日N65運用は時刻表では▲表記のため便宜上海老名検車区出入庫で表記します
  4. 回   送…回送列車、列車番号…定期特急列車(愛称不問・一部予想)です
(仮)平日N31運用(GSE/EXE(α)/MSE)
喜多見検車区
藤0000←成0000 90**レ
藤0616→宿0724 0550レ
湯0922←宿0737 0301レ
湯0932→宿1105 0050レ
湯1253←宿1120 0771レ
湯1312→宿1445 0774レ
湯1625←宿1500 0061レ
湯1702→宿1828 0064レ
秦1942←宿1840 0907レ
秦0000→宿0000 90**レ
藤2217←宿2120 0689レ
藤0000→成0000 90**レ
喜多見検車区

(仮)平日N32運用(GSE/EXE(α)/MSE)
注意…3月30日、4月4日・5日はEXE(α)またはMSEで運転
喜多見検車区
秦0000←成0000 90**レ
秦0630→宿0741 0974レ
成0000←宿0000 90**レ
喜多見検車区
成0000→宿0000 90**レ
江1725←宿1620 0501レ
江1746→宿1848 0502レ
小2019←宿1900 0909レ
小0000→足0000 90**レ
足柄構内留置線
小0000←足0000 90**レ
小2106→宿2219 0382レ
厚2314←宿2230 0923レ
厚0000→成0000 90**レ
喜多見検車区

(仮)平日N65運用(EXE(α)/GSE/MSE)
注意…GSEで運転される日があります
海老名検車区
小0000←海0000 90**レ
小0633→宿0759 0676レ
湯0953←宿0811 0203レ
湯1010→宿1145 0770レ
湯1324←宿1200 0055レ
湯1335→宿1505 0058レ
小1633←宿1520 0373レ
小1655→宿1808 0378レ
江1925←宿1820 0683レ
江1941→宿2048 0506レ
秦2201←宿2100 0917レ
秦0000→海0000 90**レ
海老名検車区

(仮)土曜休日N31運用(GSE固定運用)
喜多見検車区
小0000←成0000 90**レ
小0827→宿0945 0360レ
湯1123←宿1000 0703レ
湯1138→宿1304 0102レ
湯1448←宿1320 0307レ
湯1514→宿1644 0306レ
湯1836←宿1700 0901レ
湯1845→宿2010 0060レ
江2120←宿2020 0687レ
江0000→成0000 90**レ
喜多見検車区

(仮)土曜休日N32運用(GSE/EXE(α)/MSE)
喜多見検車区
厚0000←成0000 90**レ
厚0702→宿0745 0972レ
湯0924←宿0800 0053レ
湯0933→宿1106 0050レ
湯1301←宿1120 0305レ
湯1315→宿1445 0054レ
湯1628←宿1500 0067レ
湯1636→宿1805 0276レ
江1926←宿1820 0683レ
江2003→宿2105 0504レ
藤2217←宿2120 0689レ
藤0000→成0000 90**レ
喜多見検車区
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

☆参考資料☆
【平日上り】“GSE”が充当される列車のみ抜粋
藤0616→宿0724 0550レ GSE/EXE/MSE
秦0630→宿0741 0974レ GSE/EXE/MSE
小0633→宿0759 0676レ EXE/GSE/MSE
湯0932→宿1105 0050レ GSE/EXE/MSE
湯1010→宿1145 0770レ EXE/GSE/MSE
湯1312→宿1445 0774レ GSE/EXE/MSE
湯1335→宿1505 0058レ EXE/GSE/MSE
小1655→宿1808 0378レ EXE/GSE/MSE
湯1702→宿1828 0064レ GSE/EXE/MSE
江1746→宿1848 0502レ GSE/EXE/MSE
江1941→宿2048 0506レ EXE/GSE/MSE
小2106→宿2219 0382レ GSE/EXE/MSE

【平日下り】
湯0922←宿0737 0301レ GSE/EXE/MSE
湯0953←宿0811 0203レ EXE/GSE/MSE
湯1253←宿1120 0771レ GSE/EXE/MSE
湯1324←宿1200 0055レ EXE/GSE/MSE
湯1625←宿1500 0061レ GSE/EXE/MSE
小1633←宿1520 0373レ EXE/GSE/MSE
江1725←宿1620 0501レ GSE/EXE/MSE
江1925←宿1820 0683レ EXE/GSE/MSE
秦1942←宿1840 0907レ GSE/EXE/MSE
小2019←宿1900 0909レ GSE/EXE/MSE
秦2201←宿2100 0917レ EXE/GSE/MSE
藤2217←宿2120 0689レ GSE/EXE/MSE
厚2314←宿2230 0923レ GSE/EXE/MSE

【土休上り】
厚0702→宿0745 0972レ GSE/EXE/MSE
小0827→宿0945 0360レ GSE
湯0933→宿1106 0050レ GSE/EXE/MSE
湯1315→宿1445 0054レ GSE/EXE/MSE
湯1514→宿1644 0306レ GSE
湯1636→宿1802 0276レ GSE/EXE/MSE
湯1845→宿2010 0060レ GSE
江2003→宿2105 0504レ GSE/EXE/MSE

【土休下り】
湯0924←宿0800 0053レ GSE/EXE/MSE
湯1121←宿1000 0703レ GSE
湯1301←宿1120 0305レ GSE/EXE/MSE
湯1448←宿1320 0307レ GSE
湯1628←宿1500 0067レ GSE/EXE/MSE
湯1836←宿1700 0901レ GSE
江1926←宿1820 0683レ GSE/EXE/MSE
江2120←宿2020 0687レ GSE
藤2217←宿2120 0689レ GSE/EXE/MSE

2022年2月28日

【数少なくなった“悲鳴”】京浜急行電鉄新1000形1049編成(3次車8両固定編成)が制御装置を更新し出場する

2022年2月25日、京浜急行電鉄ファインテック久里浜事業所に検査施工のため入場していた新1000形1049編成(1049~1056)が出場し、試運転を実施しました。同編成の制御装置がドイツ・シーメンス製のIGBT素子から国産の東洋電機製IGBT素子に交換されています。
▲新1000形8両固定編成の制御装置更新が進み、シーメンス製IGBT素子を搭載する8両固定編成は1041編成と1057編成のみとなってしまった。4両固定編成でも1441編成と1445編成を残すのみとなっている。4編成とも機器更新が予想されている。

この編成は1次車・2次車から乗り心地改善のため電動車と付随車の割合であるMT比を引き上げており、8両固定編成では各先頭車側から2両目が付随車(サハ1050・サハ1055)である以外は電動車の6M2Tとなっていましたが、制御装置更新に合わせてMT比が4M4Tに変更され、デハ1051とデハ1054の2両が電装解除でサハ1051・サハ1054に変更されているものとみられます。新1000形アルミ車はファインテック久里浜事業所入場時に制御装置が順次交換されており、2022年2月28日時点で8両固定編成では1001編成が三菱電機製SiC素子、1009編成・1017編成・1025編成・1033編成が他社乗り入れ運用を考慮して東洋電機製IGBT素子に、一方の4両固定編成では1401編成・1409編成・1413編成が1405編成で試験的に採用された東芝製IGBT素子に、1421編成・1425編成・1429編成・1433編成・1437編成が東洋電機製IGBT素子にそれぞれ更新されています。8両固定編成では1001編成以外は東洋電機製IGBT素子であるのに対し、4両固定編成はシーメンス製GTO素子の編成が東芝製IGBT素子に、シーメンス製IGBT素子の編成が東洋電機製IGBT素子にそれぞれ更新されていますね。同形式ステンレス車に極力合わせた更新と思われますが、1001編成は試験的な意味合いで三菱電機製SiC素子となっており、東京都交通局浅草線に乗り入れない運用(主に逗子・葉山(KK-53)発着のエアポート急行、2100形の代走時を除く)で使用されています。

制御装置がシーメンス製IGBT素子で残るのは1041編成・1057編成、1441編成・1445編成のみとなりました。シーメンス製IGBT素子の消滅(と国内産VVVFインバータ制御への統一)が近づいてきました。

2022年2月27日

【当初予想よりも早い??】東日本旅客鉄道相模線の205系500番台、全13編成が運用離脱か?

1991年3月の電化開業当時から東日本旅客鉄道相模線で使用される205系500番台(横コツ)ですが、2022年2月26日から相模線の全列車がワンマン運転対応のE131系500番台で運用されるようになりました。運用離脱している編成は車内広告とドアステッカー(一部)が撤去されている状態となっていますね。
▲205系500番台トップナンバー、横コツR1編成は18日の平日67F運用を最後に運用されていない。しかもその日の朝には横浜線にも直通していた。ドアステッカーが撤去された場合は完全な運用離脱とみていい。
▲線路モニタリング装置をクハ204-511に搭載していた205系500番台横コツR11編成は22日の平日67F運用を最後に運用されていない。ドアステッカーが撤去された場合は運用離脱したとみていい。
▲中間車両が旧大船工場で製造された205系500番台横コツR12編成は25日の平日67F運用を最後に運用されていない。ドアステッカーが撤去された場合は運用離脱のサインだ。

横コツR1編成・横コツR11編成・横コツR12編成とも日程は異なるものの最終運用はどちらも平日67F運用が最後となっており、さらに最初の1往復のみ横浜線にも乗り入れています。国府津車両センターおよび茅ヶ崎運輸区留置編成で車内広告やドアステッカーが撤去された編成は完全に運用離脱したものと推察できますが、ドアステッカーが撤去されていない編成は予備編成として残している可能性もあります。全13編成ありますが、1編成も廃車解体のための配給輸送列車が運転されていないのは謎です…。

ダイヤ改正前日の2022年3月11日で205系600番台(宮ヤマ)とともに営業運転を終了する500番台ですが、どちらも廃車解体処分となることが予想されます。なお500番台と600番台のメルヘン顔(宮ヤマY11編成・宮ヤマY12編成以外の編成)はほぼ同期ですから、その両者が引退となるのも何かの縁なのかもしれません。