2026年10月23日

【さらば8053F】小田急電鉄8000形8053F(4両固定編成)のデハ8103・クハ8153が大野総合車両所から陸送される

2026年10月5日に小田急電鉄大野総合車両所89番構内留置線にて陸送作業に向けた部品撤去作業を受けて廃車除籍処分となった8000形8053F(4両固定編成)のうち、デハ8103とクハ8153の2両が10月23日に大野総合車両所解体線から車体を分割されてトラックで陸送されました。これで8053Fの全4両の搬出が完了したことになります。
▲大野総合車両所解体線で床下機器類の撤去が行われたあと、車体中央で車両を分割されてトラックに乗せられ、約42年間を過ごした土地を離れた8000形8053Fのデハ8103(写真左側)とクハ8153(写真右側)。台風接近の影響で大野総合車両所での最後の撮影会が叶わなかったのが非常に痛いところだ。
▲8000形8053Fの大野総合車両所での撮影会が実現していれば復刻ヘッドマーク第2弾以来となる予定だった。この復刻ヘッドマーク第2弾の撮影会に使用された2編成がともに運用離脱となったことが挙げられる。

8000形8053Fはこれで全4両が陸送されたことになります。当初大野総合車両所で9月21日に『ありがとう8053編成 最後の撮影会 in 大野総合車両所』撮影会が予定されていましたが、台風25号接近で荒天の予報により中止となり、このまま休車状態になり廃車解体処分の動きになりました。なお種別行先案内表示器はすべて抜き取られており、部品取りになったものと思われます。8000形では久しぶりの廃車となったわけですが、次に廃車解体処分となるのは一体どの編成になるのでしょうか。どうやら千葉県方面に向かったということで、千葉県内の解体業者に向かったようです。デハ8103・クハ8153の陸送後に防音シートが撤去されなかった場合、次の廃車が出る可能性があります。

【8000形の在籍状況】※2026年10月23日現在 全体…15編成76両/32編成160両
《4両固定編成》
運用中…7編成(28両)
8051F・8057F・8058F・8063F・8064F・8065F・8066F
廃車済…9編成(36両)
8052F・8053F・8054F・8055F・8056F・8059F・8060F・8061F・8062F
《6両固定編成》 下線部の車両は種別行先案内表示器が3色LED式の編成
運用中…7編成(42両)
8252F・8253F・8258F・8262F・8263F・8265F・8266F
譲渡見込(予想)…6編成(36両)
8252F・8260F・8262F・8263F・8265F・8266F
廃車見込(予想)…2編成(12両)
8253F・8258F
離脱中…1編成(  6両)
8260F
譲渡済…1編成(  6両) ※現在の西武鉄道8000系
8261F
廃車済…7編成(42両)
8251F・8254F・8255F・8256F・8257F・8259F・8264F