2026年10月16日、東武鉄道が2026年11月21日実施の野田線(アーバンパークライン)のダイヤ改正の概要を発表しました。柏(TD-24)~船橋(TD-35)間では全列車が60000系5両固定編成・80000系のみで運転となる5両固定編成の列車に統一されるほか、柏でスイッチバックする形で運転されていた直通列車の分断(柏で運転系統分割)が挙げられます。.JPG)
▲11月21日のダイヤ改正で主力車両だった8000系、10000・10030系列、一部の60000系など6両固定編成は大宮(TD-01)~柏間のみとなり、柏~船橋間は60000系5両固定編成・80000系(50番台車を含む)に統一されるため、同区間からは撤退となる。また全区間運転の急行など柏を跨ぐ直通列車を一部を除き系統分割し、柏で乗り継ぎさせる方式に変更となる。
平日朝ラッシュ時間帯に柏を6時30分発(2101Aレ)・7時00分発(2103Aレ)・7時30分発(2105Aレ)・8時00分発(2107Aレ)・8時30分発(2109Aレ)で設定されている急行(停車駅は柏・高柳(TD-28)・新鎌ヶ谷(TD-30)・船橋)を、途中の塚田(TD-33)・新船橋(TD-34)にも停車する区間急行に変更し、塚田~船橋間は各駅に停車となります。また船橋に7時台に到着する列車の利用が多いことから、普通列車の設定時刻や運転区間見直しで2本増やし、区間急行の停車駅となる塚田・新船橋では6時台と8時台に1本、7時台に普通列車2本を含む3本の停車列車本数が増えます。また今回の改正で柏~船橋間ではすべて5両固定編成(60000系または80000系)での運転に統一され、大宮~柏間で6両固定編成が残る見込みです。8000系と10000系列、今後も数を減らす60000系6両固定編成は柏~船橋間では撤退となります。柏~船橋間では車掌が乗務しないワンマン運転を導入することを明らかにしていますので、それに先立っての車両統一となりそうです。このため柏を跨いで直通運転していた列車は一部(運用上での営業列車を用いての送り込みなど)を除いて、柏で乗り継ぎに変更になりますが、ホームが変わるものの乗り継ぎ時分の増減はなく急行については急行列車同士での乗り継ぎが可能となるようなダイヤ設定とします。また岩槻(TD-06)5時17分発(始発)の平日の127Aレ、土曜休日の121Aレ(現行ダイヤはともに船橋行き)は現行で春日部(TD-10,TS-27)での乗り換え時間の都合により伊勢崎線(スカイツリーライン)への乗り継ぎが不便となっていましたが、平日の127Aレ、土曜休日の121Aレの発車時刻を2分繰り上げて乗り継ぎ時間を確保することで、同駅5時27分発の準急(平日、土曜休日ともにC4554Tレ(54T運用))に乗り継ぎができるようになり、利便性が向上します。平日夜間に船橋発柏行きの急行で柏に20時台・21時台に到着する急行から柏発大宮行きの普通列車に乗り継ぎができるように急行の設定時刻を見直します。例えば現行の2154Aレでは柏到着前に590Aレが発車してしまうため、約9分の乗り継ぎで592Aレの利用が必要となっていますが、改正後は船橋発車時刻を2分、柏到着時刻を3分繰り上げるダイヤとすることで、約2分の乗り継ぎ時間で590Aレに接続し、所要時分を短縮するほか、大宮方面への利便性が向上します。