2023年1月15日

【2023年初旅立ち】東日本旅客鉄道185系200番台宮オオOM04編成が長野総合車両センターに配給輸送される

2023年1月12日、東日本旅客鉄道大宮総合車両センター東大宮センターに所属する185系200番台宮オオOM04編成(クハ185-208以下7両)が所属先から長野総合車両センターに配給輸送されました。廃車解体処分のためと思われ、残りは3編成19両となります。
▲2023年初の185系の旅立ちは『草津』・『水上』・『あかぎ』・『踊り子』としても運用されていた宮オオOM04編成だった。同系列の在籍自体もついに20両を切った。

185系電車の廃車解体処分に伴う配給輸送列車は昨年10月の宮オオA1編成(クハ185-1以下10両)以来のことで、2023年に入ってからは初めてのこととなります。この動きにより残る185系は0番台が宮オオC1編成(新幹線リレー号復刻塗装)の1編成6両、200番台が団体専用列車で引き続き活躍する宮オオB6編成、元あまぎ号塗装の宮オオOM08編成の2編成13両、合計3編成19両のみとなり、在籍両数が20両を切りました。なお最後まで残ったOM編成は元あまぎ号塗装の宮オオOM08編成となりました。

【185系0番台・200番台在籍状況】※2023年1月15日現在
全3編成19両
《0番台》在籍数=6両 C1 《200番台》在籍数=13両 B6OM08