2023年1月5日

【様々なデザインあります】横浜市交通局ブルーライン3000形・4000形の一部編成に迎春ヘッドマーク

2023年1月1日より、横浜市交通局ブルーライン3000形・4000形の一部編成に迎春ヘッドマークが運転台部分に掲出されて運用されています。なおデザインは複数あり湘南台(B01)寄りとあざみ野(B32)寄りで異なります。
▲迎春ヘッドマークを掲出した4000形4621F。この形式でのヘッドマーク掲出は初めてのこととなる(登場当時はデビュー記念装飾をしていた)。クハ4621・クハ4626でデザインが異なるので注意だ。

ブルーライン3000形・4000形で迎春ヘッドマークを掲出している編成は現時点で3351F3371F3501F3541F4621Fとなっており、デザインもそれぞれの先頭車で異なっているので全種類集めるのが少々大変かもしれませんね。このうち、3351Fのクハ3351では『市営地下鉄50周年』とあり、1000形・2000形のデザインと車番風デザインの『2023』が描かれています(※実際には4桁のうち中央2桁で編成番号を示すため、1000形の2編成目の番号となり、2023号車は存在しない)。3541Fのクハ3541ではランドマークタワーからの初日の出の様子、3541Fのクハ3546では駅名標仕様のデザインで、駅番号は令和5年を示す“R-05”、駅名は『うさぎ』(卯年)となっていて、来年(2024年)の次の駅を示す表示として、駅番号が“R-06”(令和6年)の『たつ』という駅名(辰年)のイラストとなっています。意外にも面白いデザインがあるのが興味深いですね。