2023年1月23日

【すれ違いも見られた】東急電鉄3000系3105Fと5000・5050系4000番台4104Fが相模鉄道で試運転

2023年1月22日、東急電鉄目黒線の3000系3105F(8両固定編成)と東横線の5000・5050系4000番台4104Fが相模鉄道で試運転を行いました。前者は15日に元住吉検車区に一旦返却されたものの、20日から再び試運転で貸し出されているほか、後者の4104Fは相模鉄道本線といずみ野線に初入線となります。
▲相模鉄道全線で試運転を続けている3000系3105F(写真1枚目は相模大塚(SO-15)、2枚目はいずみ野線いずみ中央(SO-35)にそれぞれ進入する)。15日に一旦元住吉検車区に返却されたが、再びかしわ台車両センターに貸し出されて試運転を実施しているほか、22日は東横線の5000・5050系4000番台4104Fの試運転とすれ違う場面が見られた。

東急電鉄3000系と5000・5050系4000番台による試運転が続けられていますが、相模鉄道20000系20107F(10両固定編成)の試運転も実施されており、15日は東京地下鉄有楽町線で行われました。なお3000系3105Fは1月7日に長津田検車区でサハ3405+デハ3505を組み込んで8両固定編成に増強されたあと、目黒線などでの営業運転に入らず、13日に相模鉄道への試運転で初入線を果たしたようです。5000・5050系4000番台4104Fは相模鉄道へは初入線であり、いずれは“Shibuya Hikarie”仕様の編成や”Q SEAT”車両組み込み編成の相模鉄道入線試運転が行われるかも注目されます。