2017年2月21日

小田急電鉄・東海旅客鉄道、臨時特急『富士山トレインごてんば』を運転へ

小田急電鉄・東海旅客鉄道が神奈川県山北町・静岡県御殿場市と共同企画した『春のごてんば』の旅のメインのひとつである『御殿場桜まつり』に合わせ、2017年4月8日・9日に臨時特急『富士山トレインごてんば』を小田原線新宿(OH01)→御殿場線御殿場で運転することが発表されました。
▲臨時特急『富士山トレインごてんば』に充当されるロマンスカーMSE60000形(6両編成)。同形式の定期運用である特急『あさぎり』4往復(0401Mレ0406Mレ[土曜休日N74運用]、0411Mレ0412Mレ[土曜休日N72運用])に臨時特急の下り1本を増発する形で設定されるようだ。

臨時特急『富士山トレインごてんば』の途中停車駅は町田(OH27)・本厚木(OH34)・松田・山北であり、小田原線内は1984年2月から2012年3月までの『あさぎり』の停車駅(町田は当時の『新原町田』を名乗っていた1971年から、本厚木は1984年から停車駅になった)と同じで(このとき相互直通運転であったころで、当時はロマンスカーRSE20000形20001F・20002Fと371系静シスX1編成が使用されていた)、御殿場線内は1955年に当時『特別準急』のころから停車駅である松田と1968年7月から1991年3月までは当時の『急行』(小田原線内は『連絡急行』となっていた)のころの停車駅であった山北に停車するようです。山北に特急列車が停車するのはかなり久しぶりのこととみられます。ロマンスカー車両を使用するために全席指定制であり、特急料金は基本的に現在の特急『あさぎり』と同じ(つまり小田原線内は通常のロマンスカーと同じ)であるものの、新宿→山北が1530円、町田→山北が1410円、本厚木→山北が1140円、松田→山北・山北→御殿場が840円(御殿場線内は高めの『A特急料金』を採用しているため)となります。なおICカードは小田原線内のみで御殿場線内での利用はできませんのでご注意ください。山北→御殿場ではロマンスカーMSE60000形と桜(こちらは両面)と富士山と東京都庁(こちらは表面のみ)のイラストが描かれた記念乗車証が配布されるほか、臨時特急充当編成の2号車(デハ60500)には観光PRのパンフレットが設置され、3号車(デハ60400)では御殿場地域の特産物や地ビールなどの車内販売が行われるほか、4号車(デハ60300)では車内イベントなど(8日運転分に限り御殿場市長による観光案内のアナウンス)を実施します。春の山北・御殿場にロマンスカーMSE60000形による特急『あさぎり』および臨時特急『富士山トレインごてんば』(4月8日・9日のみ)でお出かけしてみてはいかがだろうか。

★臨時特急『富士山トレインごてんば』運転ダイヤ★
駅名注記:宿・・・新宿、町・・・町田、厚・・・本厚木、松・・・松田、山・・・山北、殿・・・御殿場

宿0840→町0909→厚0924→松0958→山1006→殿1026
充当車両・・・ロマンスカーMSE60000形6両編成(臨時N75運用??)