2017年2月上旬ころより、東京急行電鉄5000系初期車両(5101F~5106F)の一部編成に種別案内表示器が幕式からフルカラーLED式に交換された編成が登場しています。
▲東京急行電鉄5000系初期編成は5106Fまでの6編成。そのうち5105Fは6扉車3両連結である。
▲種別が幕式、行先がLED式の初期編成の案内表示器。田園都市線内準急・急行および東武鉄道スカイツリーライン内優等種別で運用される場合のみ種別案内表示器が使用される。写真左側の種別表示器のみフルカラーLED式に交換された。
現在のところ種別幕が丸型タイプの5101Fと角形タイプの5104Fで交換が確認されていますので、残る4編成にも普及するものと思われます。ただし行先案内表示器のみ相変わらず3色LED式のままであるほか、6扉車を置き換えた新製4扉車は種別と行先が一体化されたフルカラーLED式の案内表示器となっています。