2017年2月3日

東京地下鉄半蔵門線・日比谷線・銀座線で引退が迫る車両たちに巡り合う

2月3日は大学で小田急電鉄小田原線、東京地下鉄千代田線・半蔵門線に乗車。表参道(C-04, Z-02)から半蔵門線を利用していたときのことです。乗った列車が偶然にも6扉車3両組み込みの東京急行電鉄5000系に当たりました。

東京急行電鉄5000系5110F。A724K列車(平日24K運用)。乗っていたのは6扉車3両組み込みで残る3編成のうちの1編成である5110Fでした。最初に乗ったのが6扉車だったので車番を確認したら『5510』とあったので、5110Fと確認できました。5110F自体はまだまだ引退しませんが、6扉車の旧サハ5410・旧サハ5510・旧サハ5810の3両は新製付随車の新サハ5410・新サハ5510・新サハ5810に置き換えられて引退します。なのであえて引退が迫る車両のひとつで、6扉車3両組み込み編成に乗った記念に九段下(Z-06)で収めました。

東京急行電鉄8500系8623F。A720K列車(平日20K運用)。この8500系はまだまだ田園都市線の主力車両となっているのですが、この系列は油断禁物。来年度からは新型車両が導入されることにより再び置き換えが迫っているのです。そのためこの系列も引退が迫る車両として含むことにしました。

続いては正午前の神保町(Z-07)で軽く撮影。

東京急行電鉄5000系5108F。B1023K列車(平日23K運用)。この時は約5分遅れで運転していたのですが、なんとまたしても5000系の6扉車3両組み込み編成に遭遇。3編成のうち2編成の6扉車組み込みの5000系を目撃(そのうち5110Fの方は乗車も)しているので、すごくラッキーでしたね。

せっかくなので6扉車3両のうち8号車の旧サハ5808を記録。もともと混雑緩和が目的で連結された車両ですが、いよいよお役御免となってしまうのでしょうか・・・。

このあとは半蔵門線で水天宮前(Z-10)へ移動。途中の大手町(Z-08)では朝方に撮影した5110FにB1024K列車で遭遇しました。水天宮前で下車し徒歩で日比谷線人形町(H-13)へ。日比谷線は13000系に置き換えられる03系(しかし03-114Fを皮切りに廃車が始まった)と東武鉄道70000系に置き換えられる20000・20050・20070系を引退が迫る車両として記録。

東武鉄道20000・20050系21858F。A1131T列車(平日31T運用)。いきなり20000・20050系(5扉車組み込み編成)に出会いました。VVVFインバータ制御ですが、GTO素子のため機器更新されずに置き換えられることが予想されます。

東武鉄道20000・20050系21852F。A1027T列車(平日27T運用)。

03系03-125F。A1238S列車(平日38S運用)。03系が来ました。03-114Fの1編成が廃車となったことで今後は03系の記録に奔走したほうがよいでしょう。廃車となった03-114Fは42編成のうち20編成に見られる5扉車組み込み編成なので、残りは19編成です。とくに日比谷線内は撮影場所が限られているため、スカイツリーライン内で記録する、ということも必要です。

東武鉄道20000・20070系21871F。A1129T列車(平日29T運用)。運良く全車3扉車でVVVFインバータ制御の20000・20070系に出会いました。撮影場所をなぜ人形町にしたかというと、昨年のクリスマス当日に13000系特別運転を狙ったときにそこを撮影地にしていたからです。

03系03-129F。A1264S列車(平日64S運用)。ここでの撮影を切り上げました。

私はこのあと03系03-109FのB1222S列車(平日22S運用)に乗って、一気に東武鉄道スカイツリーラインの松原団地(TS-17)へ。

なぜかというと、この駅は2017年4月1日に『獨協大学前(草加松原)』という駅名に改称される予定で『松原団地』という駅名が消滅する前にぜひとも記録しておきたかったのです。そのため03系で同駅まで足を運んでみたのです(日中時間帯の北千住[TS-09]以北のスカイツリーラインの各駅停車は浅草[TS-01]~竹ノ塚[TS-14]間の列車を除きほぼすべて日比谷線直通列車)。

ホーム先端部には『獨協大学下車駅』の看板が設置されていますが、駅名改称以降にこの看板は撤去されてしまうのでしょうか。なお駅名改称は2012年のとうきょうスカイツリー(旧業平橋:TS-02)以来となります。

03系03-141F。A1239T列車(平日39T運用)。03系が珍しくT運用を代走しました。これに乗って草加(TS-16)で東京急行電鉄5000系5104F(『東急線アプリ』のラッピング車両)のE1203K列車(平日03K運用)に乗り継ぎ、今度は一気に曳舟(TS-04)へ。

東京急行電鉄8500系8637F。D1213K列車(平日13K運用)。8500系でも青帯をまとう8637Fに遭遇しました。田園都市線向けの同系列が置き換えられることは想定しないといけませんが、大井町線向けの編成(8638F・8639F・8640F・8641F)はどうするのでしょうか。

このあとはせっかくスカイツリーの近くまで来たのでスカイツリー周辺の散策を楽しみ、最後は一気に表参道(Z-02, G-02)に移動。

01系01-130F。B1571列車(平日71運用)。最後にこの日は銀座線で唯一の日中運転をしていた01-130Fの『くまモン』ラッピング車両を撮影して今回は終了としました(もう1編成の01-122Fは朝のみの運転で上野検車区に入庫済みでした)。

新製車両の登場は喜ばしいですが、それによって置き換えられる車両の引退や廃車は残念と思うところもあります。今回は東京地下鉄01系・03系(5扉車組み込み編成含む)、東武鉄道20000・20050・20070系、東京急行電鉄5000系6扉車組み込み編成、東京急行電鉄8500系を記録することができましたが、今後はいずれも貴重なものとなっていきます。銀座線では1000系の製造・増備がまもなく終了、日比谷線では13000系や東武鉄道向けに70000系の製造・増備が控えているほか、田園都市線の新型車両投入の発表があることで新型車両だけでなく置き換え対象となる車両たちの処遇には多くのファンからの注目が集まることは確実ですね。