2022年6月25日

【いつの間に】小田急電鉄1000形1061F(レーティッシュ・4両固定編成)のデハ1111・クハ1161が送される

2022年6月14日に廃車除籍処分となった小田急電鉄1000形レーティッシュカラーの1061Fのうち、デハ1111・クハ1161の2両が6月25日に車体を2分割にされ、トレーラーで北館林荷扱所に陸送されました。
▲元千代田線直通対応車両で初の廃車除籍処分となった1000形1061Fのデハ1111・クハ1161が大野総合車両所から旅立った。これで1061Fの廃車除籍処分に伴う搬出は完了だ。

この編成は6月4日の展示のあと13日まで運用され、14日に大野総合車両所に臨時回送されて廃車除籍処分となりました。なおこれまでのレーティッシュカラーの編成と異なり、クハ1161の前面部の車番部分やロゴマークはレーティッシュとほぼ同じ赤色のテープで隠されていました。なおこの1000形1061Fは4000形に置き換えられるまでに4両+6両の組成で東京地下鉄千代田線にも直通していた編成でもあります。予想通り今週中の旅立ちとなりましたね。この編成は一時期『夏休みこども絵日記トレイン』として箱根登山鉄道で運用されていた編成でもありました。

【小田急電鉄1000形の在籍状況】
※2022年6月25日現在 合計120両/全体196両
青色…リニューアル車、赤色…レーティッシュ(非リニューアル)、灰色…廃車予想編成
1063F1064Fは編成禁止ラベル貼付により箱根登山鉄道専任運用で活躍中

*4両固定編成…8編成(32両、レーティッシュ4両)
内訳…1057F1058F1063F1064F1065F1066F1067F1069F

*6両固定編成…3編成(18両)
内訳…
1251F1253F1254F

*10両固定編成…7編成(70両、リニューアル60両、大規模改造30両)
内訳…1091F1092F1093F1094F1095F1096F1097F
※1095F以降は4両固定編成と6両固定編成を改造(1097Fは元1081Fの付随車も活用)。

*休車中(廃車予定)…4両
内訳…1062F

*廃車済…72両 ※搬出予定車両を含む、赤色…レーティッシュ
内訳
【編成単位で廃車】 合計64両
1051F(クハ1051・デハ1001・デハ1101・クハ1151)
1053F(クハ1053・デハ1003・デハ1103・クハ1153)
1054F(クハ1054・デハ1004・デハ1104・クハ1154)
1059F(クハ1059・デハ1009・デハ1109・クハ1159)
1060F(クハ1060・デハ1010・デハ1110・クハ1160)
1061F(クハ1061・デハ1011・デハ1111・クハ1161)
1068F(クハ1068・デハ1018・デハ1118・クハ1168)
1751F(クハ1751・デハ1701・デハ1801・サハ1851・デハ1901・クハ1951)
1752F(クハ1752・デハ1702・デハ1802・サハ1852・デハ1901・クハ1952)
1753F(クハ1753・デハ1703・デハ1803・サハ1853・デハ1903・クハ1953)
1754F(クハ1754・デハ1704・デハ1804・サハ1854・デハ1904・クハ1954)
1755F(クハ1755・デハ1705・デハ1805・サハ1855・デハ1905・クハ1955)
1756F(クハ1756・デハ1706・デハ1806・サハ1856・デハ1906・クハ1956)

【車両単体で廃車】 合計8両
元クハ1155(元1055F)・元クハ1255(元1255F)
元クハ1081・元デハ1031・元デハ1131・元デハ1331・元デハ1431・元クハ1481(元1081F)

2022年6月22日

【2両ずつの旅立ち】小田急電鉄1000形1061F(レーティッシュ・4両固定編成)のクハ1061・デハ1011が陸送される

2022年6月14日に廃車除籍処分となった小田急電鉄1000形レーティッシュカラーの1061Fのうち、クハ1061・デハ1011の2両が6月22日に車体を2分割にされ、トレーラーで北館林荷扱所に陸送されました。
▲元千代田線直通対応車両で初の廃車除籍処分となった1000形1061Fのクハ1061・デハ1011が大野総合車両所から旅立った。

この編成は6月4日の展示のあと13日まで運用され、14日に大野総合車両所に臨時回送されて廃車除籍処分となりました。なおこれまでのレーティッシュカラーの編成と異なり、クハ1061の前面部の車番部分やロゴマークはレーティッシュとほぼ同じ赤色のテープで隠されていました。なおこの1000形1061Fは4000形に置き換えられるまでに4両+6両の組成で東京地下鉄千代田線にも直通していた編成でもあります。なおすでに解体線にはデハ1111・クハ1161が搬出のための準備を行っているものと思われ、早ければ今週中に旅立ちそうでしょうか。

【小田急電鉄1000形の在籍状況】
※2022年6月22日現在 合計120両/全体196両
青色…リニューアル車、赤色…レーティッシュ(非リニューアル)、灰色…廃車予想編成
1063F1064Fは編成禁止ラベル貼付により箱根登山鉄道専任運用で活躍中

*4両固定編成…8編成(32両、レーティッシュ4両)
内訳…1057F1058F1063F1064F1065F1066F1067F1069F

*6両固定編成…3編成(18両)
内訳…
1251F1253F1254F

*10両固定編成…7編成(70両、リニューアル60両、大規模改造30両)
内訳…1091F1092F1093F1094F1095F1096F1097F
※1095F以降は4両固定編成と6両固定編成を改造(1097Fは元1081Fの付随車も活用)。

*休車中(廃車予定)…4両
内訳…1062F

*廃車済…72両 ※搬出予定車両を含む、赤色…レーティッシュ
内訳
【編成単位で廃車】 合計64両
1051F(クハ1051・デハ1001・デハ1101・クハ1151)
1053F(クハ1053・デハ1003・デハ1103・クハ1153)
1054F(クハ1054・デハ1004・デハ1104・クハ1154)
1059F(クハ1059・デハ1009・デハ1109・クハ1159)
1060F(クハ1060・デハ1010・デハ1110・クハ1160)
1061F(クハ1061・デハ1011・デハ1111・クハ1161)
1068F(クハ1068・デハ1018・デハ1118・クハ1168)
1751F(クハ1751・デハ1701・デハ1801・サハ1851・デハ1901・クハ1951)
1752F(クハ1752・デハ1702・デハ1802・サハ1852・デハ1901・クハ1952)
1753F(クハ1753・デハ1703・デハ1803・サハ1853・デハ1903・クハ1953)
1754F(クハ1754・デハ1704・デハ1804・サハ1854・デハ1904・クハ1954)
1755F(クハ1755・デハ1705・デハ1805・サハ1855・デハ1905・クハ1955)
1756F(クハ1756・デハ1706・デハ1806・サハ1856・デハ1906・クハ1956)

【車両単体で廃車】 合計8両
元クハ1155(元1055F)・元クハ1255(元1255F)
元クハ1081・元デハ1031・元デハ1131・元デハ1331・元デハ1431・元クハ1481(元1081F)

【ファミリーデー設定あり】小田急電鉄、『鉄道大好きタレントと行く!特急ロマンスカー・VSE全線走破ミステリー』開催へ

2022年6月20日、小田急電鉄がロマンスカー“VSE”50000形を使用し、7月16日・17日・23日・24日の4日間で『鉄道大好きタレントと行く!特急ロマンスカー・VSE全線走破ミステリー』ツアーを全4回開催することが発表されました。
▲鉄道大好きタレントとしておなじみの豊岡真澄氏、ホリプロマネージャー・南田裕介氏とともにロマンスカー“VSE”50000形に乗って全線走破を堪能できる『鉄道大好きタレントと行く!特急ロマンスカー・VSE全線走破ミステリー』が実施される。運転経路は当日までのお楽しみだが、始発終着駅は予想がつきそうだ。

このツアーは鉄道好きでお馴染みのタレント・豊岡真澄氏とホリプロマネージャー・南田裕介氏とともにロマンスカー“VSE”50000形に乗車し、小田原線・江ノ島線・多摩線の全線を走破するというツアーです。16日・23日の土曜日のツアーは豊岡真澄氏、17日・24日の日曜日のツアーは南田裕介氏がそれぞれ乗車します。このうちの23日は『ファミリーデー』として子連れの家族に限定されます(募集人数は各230名だが、7月23日だけ260名)。23日運転分については実際に子どもを持つ女性(母親)の小田急電鉄の係員が添乗します。このツアーに参加すると豊岡氏と南田氏が選んだ鉄道グッズを本人から手渡しでもらえます。ミステリーツアーのため運転経路は当日までのお楽しみとなりますが、始発終着駅は集合場所・解散場所から予想できそうです。

【『特急ロマンスカー・VSE全線走破ミステリー』始発終着駅予想】
16日…始発は新宿(OH01)・終着は片瀬江ノ島(OE16)
17日…始発は小田原(OH47)・終着は唐木田(OT07)
23日…始発は唐木田・終着は新宿
24日…始発は片瀬江ノ島・終着は小田原

2022年6月21日

【月1ペースで早い!】東京都交通局10-300形10-410F(8両固定編成)が若葉台検車区に廃車回送される

2022年6月20日、東京都交通局新宿線大島車両検修場に所属する10-300形10-410F(8両固定編成)が所属先のから列車番号81Tで京王電鉄若葉台検車区へ自走回送されました。廃車除籍処分のためと思われます。
▲10-300形8両固定編成(写真)もあと2本。通算6編成目の10-410Fが廃車除籍処分に。

10-300形2次車(8両固定編成)の廃車は10-370F・10-390F・10-430F・10-380F・10-400Fに続いて6編成目で、残る8両固定編成は10-420F・10-440Fの2編成(16両)となりました。この編成は車体を分割され若葉台検車区から順次搬出されるものと思われます。ちょうどこの日は同形式6次車の7編成目、10-710Fが総合車両製作所横浜事業所より出場したため、あと1編成(10-720F)で10-300形6次車および同形式の新製導入が完了することになります。この形式のラストナンバーは10-720Fになりますね。

【10-300形8両固定編成の状況】2022年6月20日現在
《運用》10-420F・10-440F
《廃車》10-370F・10-380F・10-390F・10-400F・10-410F・10-430F

【表示は回送だったが…】東京地下鉄16000系16131F、小田原線内でTASC試験の試運転を実施

2022年6月20日、東京地下鉄16000系16131F(旧川崎重工業5次車)が小田急電鉄小田原線でのTASC性能確認に伴う試運転を町田(OH27)~秦野(OH39)の区間で実施しました。同系列の小田原線入線は早朝の上りや夕夜の下りを中心に定期列車では最西端で伊勢原(OH36)までなので、伊勢原~秦野間の入線は珍しいです。
▲先週の東日本旅客鉄道E233系2000番台東マト17編成に続き、小田原線でのTASC試験に使用された16000系16131F。試運転前日に海老名検車区入庫運用でそのまま停泊し、白昼時間帯の小田原線を回送表示で快走した。なおこの日の海老名検車区出庫の平日55S運用は4000形4062Fが代走した。

19日の土曜休日03S運用で海老名検車区に入庫した後、通常であれば13日に海老名検車区出庫の運用(平日55S運用・平日59S運用・平日61S運用)に充当されるはずでしたが、平日55S運用を4000形4062Fを代走で充当したことにより、海老名検車区に留置したうえTASC関連の試運転に用いたものと思われます。E233系2000番台東マト17編成と同様に町田はホーム下り方の渡り線を用いて2番ホームで折り返し、秦野では1番ホームで折り返しました。伊勢原以西の区間に入線するのは非常に珍しく、白昼の時間帯に走行したとあって注目を集めました。これまでに4000形など小田急電鉄の車両だけで試験が行われてきましたが、乗り入れ車両を用いての試験は2例目です。

2022年6月17日

【配置は武蔵丘に?】西武鉄道40000系40158Fが川崎車両株式会社兵庫工場を出場、甲種輸送される

2022年6月17日より、川崎車両株式会社兵庫工場にて製造された西武鉄道40000系50番台ロングシート仕様の40158Fが出場し、池袋線の小手指車両基地まで甲種輸送されています。同系列はこれで転換クロスシートを備える6編成とロングシートを備える8編成を合わせて、合計14編成(140両)となります。
▲小手指車両基地(転換クロスシート車)と武蔵丘車両基地(ロングシート車)に分散配置され運用されている40000系。新宿線系統へは車両を貸し出す形に。ちなみにこの写真のロングシート車の40157Fは同系列では川崎車両株式会社となって初めて製造された編成だ。

川崎車両株式会社兵庫工場となってからの40000系の製造は前回の40157Fに続いて2編成目となりますが、2022年度分はこの編成が初めてとなります。編成は西武新宿(SS-01)・飯能(SI-26)寄りからクハ40158+モハ40258+モハ40358+サハ40458+モハ40558+サハ40658+サハ40758+モハ40858+モハ40958+クハ40058となっています。東京地下鉄の入線に必要だった誘導無線アンテナの設置が省略されているほか、40156Fから採用された抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術『CLEANSE(クレンゼ)』を採用した座席シートが導入されているものと思われます。この編成は武蔵丘車両基地に配属されるものとみられます。なおこの編成の登場前に2000系の廃車が進められており、2両固定編成の2413Fと4両固定編成の2503Fが横瀬車両基地に廃車回送されていますので、この先も2000系の置き換えが進みそうです。

2022年6月16日

【東海道線での運用経験あり】東日本旅客鉄道E217系横クラY-3編成が長野総合車両センターに配給輸送される

2022年6月15日、東日本旅客鉄道鎌倉車両センターに所属するE217系横クラY-3編成(クハE217-3以下11両)がEF64形1030号機に牽引され、所属先から南武線経由で長野総合車両センターへ配給輸送されました。廃車解体処分のためと思われます。
▲E217系横クラY-3編成(写真左側)がEF64形1030号機に導かれ帰らぬ旅へ。同編成は湘南新宿ライン増発によるE217系の余剰で2006年3月から2015年2月まで一貫して東海道線で運用されていたことがあり、東海道線仕様のまま制御装置更新工事を受けた唯一の基本編成だった。なお旅客用扉には東海道線時代に貼付されたドアステッカーが残っていた。
▲この編成は新製当初から国府津車両センター転属を経て鎌倉車両センターに復帰するまで『F-03編成』を名乗っていた(東海道線時代はサハE217-3以外の10両が該当)。『F-03』の編成番号は現在ではE235系1000番台の横クラF-03編成として引き継がれている。

この編成は2006年3月から2015年2月まで一貫して東海道線東京(JT-01)~熱海(JT-21)間の限定で普通列車を中心に、一部快速アクティーや通勤快速(現在は消滅)でも運用されていたことがあり、2008年3月以降は現在のE233系3000番台横コツE-01編成+横コツE-51編成、横コツE-02編成+横コツE-52編成と共通運用となっていました(当時は編成番号にハイフンはなく、E233系3000番台も固定運用とされ、横コツE-03編成(当時は東チタNT1編成)以降の編成とは別運用。上野東京ライン開業前の2014年にE217系と運用が分離される)。しかもE217系では東海道線仕様のままで制御装置更新工事を受けた唯一の基本編成でもあります(横クラY-1編成・横クラY-2編成は国府津車両センターから一度復帰する際に制御装置更新工事を受けている)。同系列のなかで東海道線での運用履歴が長いため、自動放送は2015年に鎌倉車両センターに復帰するときに設置されています。このため同編成の自動放送使用はわずか7年と短いですね。東海道線で運用されたことのある編成および11号車のクハE217形0番台に電気連結器をもつ編成の廃車はこれが初めてとなります。これでE217系の廃車は基本編成15編成・付属編成13編成となりました。

E235系1000番台のグリーン車2編成分(サロE235-1019+サロE234-1019、サロE235-1020+サロE234-1020・横クラF-19編成・横クラF-20編成の分)が総合車両製作所横浜事業所から総合車両製作所新津事業所まで輸送されている事情から、基本編成の廃車は今後も出ることが予想されます。これで残るE217系は11両36編成(396両)と4両33編成(132両)の合計528両となります。ただE235系1000番台の横クラJ-15編成以降の付属編成が出場していませんので、付属編成の増備も並行してもらいたいものです。

【E217系の在籍状況】※2022年6月15日現在
 在籍両数(全体)…528両 廃車除籍(全体)…217両
 基本編成(11両)…36編成(−1) 付属編成(4両)…33編成(±0)
 廃車除籍(11両)…15編成(+1) 廃車除籍(4両)…13編成(±0)
【E235系1000番台の在籍状況】※2022年6月15日現在
 在籍両数(全体)…243両
 基本編成(11両)…17編成 付属編成(4両)…14編成
 ※現在製造中の車両は含まない

2022年6月15日

【2両固定の3色LED消滅】西武鉄道2000系2503Fと2413Fが横瀬車両基地に廃車回送される

2022年6月15日、西武鉄道新宿線南入曽車両基地に所属していた2000系2503F(4両固定編成)と2413F(2両固定編成)が横瀬車両基地に自走回送されました。40000系投入に伴う廃車解体処分に伴うものと思われます。
▲旧タイプの2000系は2両固定編成で唯一種別行先案内表示器が3色LED式の2413F(写真右端)が当該に。なお新宿線内と池袋線内は2413Fではなく2503Fが先頭に立ち、飯能(SI-26)からは2413Fが先頭に立つ形となっている。
▲今年度も増備される40000系。今週末には川崎車両株式会社兵庫工場から1本が甲種輸送される予定となっている。

旧タイプの2000系のうち2413Fは2両固定編成で唯一種別行先案内表示器が3色LED式となっていました。これで2000系の3色LED式の編成は2027F(6両固定編成)のみとなり、それ以外は方向幕式かフルカラーLED式の編成のみとなります。なおこれまで2両固定編成と4両固定編成が廃車除籍処分となる場合、2両固定編成が飯能まで先頭に立ち、飯能から4両固定編成が先頭に立つように組成されていましたが、今回は4両固定編成の2503Fが飯能まで先頭に立ち、2413Fが飯能から先頭に立つ形に変更されました。2両固定編成は1M1Tのため、飯能から横瀬車両基地までは4両固定編成が先頭に立つように組成されていましたので、驚かれた方もいるのではないかと思います。なお前回の2059Fの廃車除籍処分で新宿線の2000系8両固定編成でひし形パンタグラフの編成が消滅しています。

【10702Fと同じ姿に】相模鉄道10000系10703F(8両固定編成)、制御装置更新後の試運転を実施

2022年6月13日、相模鉄道10000系10703F(8両固定編成)が制御装置更新後の試運転を実施しました。なお昨年の10702F(10両固定編成)と同様の改造工事が施工され、種別行先案内表示器のフルカラーLED化、前照灯LED化とその位置の変更がなされています。
▲10000系8両固定編成で初の制御装置更新車の10703Fが前回の10702Fと同じ姿に装いを変えて試運転を実施した。なお3代目塗装へは変更されていないため、ドアステッカーや車番の変更はないようだ。
▲制御装置更新車の10000系10702F。この次の10704F(8両固定編成)の動向が注目されるが今後もこの姿が主流になっていくのだろうか。

10000系の制御装置更新車は3編成(10701F・10702F・10703F)、未更新車は5編成(10704F・10705F・10706F・10707F・10708F)なので、次の10704F(8両固定編成)の動向が注目されますが、次の入場で制御装置更新車と未更新車の数が同じになります。8両固定編成で10702Fと同じ姿になるのは初めてのことです。車番ステッカーや座席モケットの変更はなさそうで、そうにゃんのドアステッカーやそうにゃんの形の吊革が残されているものと思われます。8両固定編成でこの姿は違和感がありそうです。

※6月16日の平日21運用から営業運転に復帰しました。

【10000系の制御装置更新状況】2022年6月14日現在 紺色は3代目塗装車
《未更新》  8両固定編成…10704F10705F10706F10707F
     10両固定編成…10708F
《入場中》  8両固定編成…なし
     10両固定編成…なし
《更新済》  8両固定編成…10703F
     10両固定編成…10701F10702F

2022年6月14日

【元千代田線直通車両】小田急電鉄1000形1061F(レーティッシュカラー4両固定編成)が廃車除籍処分に

2022年6月14日、小田急電鉄1000形レーティッシュカラーの1061Fが大野総合車両所構内でパンタグラフや空調装置など撤去されている様子が確認されました。この編成は廃車除籍処分になるものと思われ、残るレーティッシュカラーの1000形は1058Fのみとなります。
▲箱根登山鉄道区間専任のレーティッシュカラーをまとっていた1000形1061Fがついに廃車除籍処分に。レーティッシュカラーに変更されたなかでは唯一の千代田線直通車両だった。これで2009年からレーティッシュカラーを纏う編成は消滅。残るは2012年3月からレーティッシュとなった1058Fのみである。
▲1000形4両固定編成リニューアル車同士の“ブツ8”を解かれ海老名検車区に留置されていた1000形1065Fが13日の111運用から箱根登山鉄道運用に入った。大野総合車両所に箱根登山鉄道専任運用を担当する1064Fが検査入場しているため、当面は箱根登山鉄道運用に入る形になりそうだが…?

この編成は6月4日に1058Fとともに並べて展示され、そのあとも運用を一巡したあと、13日の114運用で海老名検車区に入庫後、大野総合車両所に臨時回送されていました。空調装置やパンタグラフ、車番やロゴマークの撤去が完了した後はクハ1061・デハ1011、デハ1111・クハ1161の順で陸送されるものとみられます。ちなみにこの1061Fはレーティッシュカラーに変更されたなかでは唯一の元千代田線直通対応車両であり、この当時は綾瀬(C-19,JL-19)までの限定でしたが、千代田線での営業運転を経験しています。

廃車除籍処分となった1061Fに代わり、1065Fが箱根登山鉄道での営業運転に投入されています。1065Fはリニューアル更新後の箱根登山鉄道での運用は初めてでしょうか。運転台には『編成禁止』のラベルが貼付されていないことから、1064Fの検査出場までは箱根登山鉄道専任運用に充当されるものと思われます。ちなみに箱根登山鉄道専任の1064Fは大野総合車両所に検査入場中であるため、少なくともレーティッシュカラーの1058F、箱根登山鉄道専任の1063Fと、1061Fと入れ替わりで入った1065Fで3本4運用を回すことになりそうです。朝の114運用と深夜の111運用は兼任できますからね。箱根登山鉄道でのリニューアル車の割合が増えましたね。

【小田急電鉄1000形の在籍状況】
※2022年6月14日現在 合計120両/全体196両
青色…リニューアル車、赤色…レーティッシュ(非リニューアル)、灰色…廃車予想編成
1063F1064Fは編成禁止ラベル貼付により箱根登山鉄道専任運用で活躍中

*4両固定編成…8編成(32両、レーティッシュ8両)
内訳…1057F1058F1063F1064F1065F1066F1067F1069F

*6両固定編成…3編成(18両)
内訳…
1251F1253F1254F

*10両固定編成…7編成(70両、リニューアル60両、大規模改造30両)
内訳…1091F1092F1093F1094F1095F1096F1097F
※1095F以降は4両固定編成と6両固定編成を改造(1097Fは元1081Fの付随車も活用)。

*休車中(廃車予定)…4両
内訳…1062F

*廃車済…72両 ※搬出予定車両を含む、赤色…レーティッシュ
内訳
【編成単位で廃車】 合計64両
1051F(クハ1051・デハ1001・デハ1101・クハ1151)
1053F(クハ1053・デハ1003・デハ1103・クハ1153)
1054F(クハ1054・デハ1004・デハ1104・クハ1154)
1059F(クハ1059・デハ1009・デハ1109・クハ1159)
1060F(クハ1060・デハ1010・デハ1110・クハ1160)
1061F(クハ1061・デハ1011・デハ1111・クハ1161)
1068F(クハ1068・デハ1018・デハ1118・クハ1168)
1751F(クハ1751・デハ1701・デハ1801・サハ1851・デハ1901・クハ1951)
1752F(クハ1752・デハ1702・デハ1802・サハ1852・デハ1901・クハ1952)
1753F(クハ1753・デハ1703・デハ1803・サハ1853・デハ1903・クハ1953)
1754F(クハ1754・デハ1704・デハ1804・サハ1854・デハ1904・クハ1954)
1755F(クハ1755・デハ1705・デハ1805・サハ1855・デハ1905・クハ1955)
1756F(クハ1756・デハ1706・デハ1806・サハ1856・デハ1906・クハ1956)

【車両単体で廃車】 合計8両
元クハ1155(元1055F)・元クハ1255(元1255F)
元クハ1081・元デハ1031・元デハ1131・元デハ1331・元デハ1431・元クハ1481(元1081F)