2026年5月20日、京成電鉄が2026年度鉄道設備投資事業計画を発表しました。2026年度の投資額は約566億円です。
▲老朽化が進む3500形を置き換えるため、2両単位で柔軟に編成車両数を変えられる3200形を42両(6両7編成分)新製する。芝山鉄道にリースされていた3500形3540編成が廃車解体処分となったこともあり、残る3500形の動向が注目される。.JPG)
▲現在は1編成8両のみの貴重な存在となってしまった3400形3448編成。いつまで生き残れるのだろうか。
今年度の新製車両は3200形42両(2両ユニット3組で6両に組成すると7編成分)で、モハ3219~モハ3260の各車両と思われます。これらの車両が登場することで3500形の動向が注目されることになります。なお3400形3448編成も残っていますが、この編成の今後も地味に気になるところです。また押上(KS-45)と成田空港(第1ターミナル)(KS-42)を結ぶ新型有料特急形車両の導入に向けた車両制作を進めます。
設備面では押上線四ツ木(KS-48)~青砥(KS-09)間の連続立体交差事業や本線荒川橋梁架替工事を引き続き進めるほか、宗吾参道(KS-38)でのホーム改修工事が今年度で完了するほか、京成関屋(KS-06)・京成成田(KS-40)でホーム改修工事着手、京成小岩(KS-11)・京成千葉(KS-59)でのホーム上家耐震化工事が完了し、船橋競馬場(KS-24)・京成津田沼(KS-26)でのホーム上家耐震化工事に着手、大佐倉(KS-36)・みどり台(KS-56)の駅舎およびホーム上家耐震化工事、千葉寺(KS-61)~ちはら台(KS-65)間の高架橋の耐震化工事を引き続き推進します。さらに京成成田(KS-40)~空港第2ビル(KS-41)間の法面補強工事が今年度で完了するほか、京成佐倉(KS-35)~大佐倉間・公津の杜(KS-39)~京成成田間の法面補強工事を推進します。ホームドアの設置は堀切菖蒲園(KS-07)・青砥(KS-09)・京成高砂(KS-10)・市川真間(KS-14)・鬼越(KS-17)・京成中山(KS-18)・船橋競馬場・八広(KS-47)で予定されているほか、京成佐倉の北口エレベーターと京成稲毛(KS-55)下りホームでバリアフリートイレの整備に着手するほか、大佐倉でスロープとバリアフリートイレの整備を推進します。ホームと車両の隙間の解消は新津田沼(KS-66)上りホームの改修が完了するほか、北習志野(KS-70)のホームへの改修に着手します。駅施設のリニューアルは松戸(KS-88)で工事が完了するほか、京成佐倉・京成稲毛(KS-55)・みどり台(KS-56)での工事を推進します。また駅舎などへのLED照明導入を進めるほか、宗吾車両基地の拡張に伴う新工場建設工事などが予定されています。
また成田湯川(KS-43)~成田空港間での単線区間(この区間は東日本旅客鉄道成田線(空港支線)との単線並列区間)の複線化や空港駅機能の改善に向けた計画の検討を進めるようです。