2026年5月17日

【N700系P編成に置き換えで】西日本旅客鉄道500系幹ハカV2編成の『Hello Kitty Shinkansen』が定期営業運転を終了

2026年5月17日をもって、西日本旅客鉄道博多総合車両所に所属する500系幹ハカV2編成の『Hello Kitty Shinkansen』が定期営業運転を終了しました。同編成は山陽新幹線内完結の『こだま』運用で固定され、ごくまれに博多南線(博多南発着)で運用されており、一部日程を除き  942A列車(博0704→阪1125)と  949A列車(博1551←阪1137)に充当されていました。
▲山陽新幹線完結の上り  942A列車で広島に到着した500系幹ハカV2編成の『Hello Kitty Shinkansen』(2026年3月25日撮影)。同編成に限って自動放送が流れる前の車内チャイムがハローキティのテーマソング(始発駅・終着駅用と途中駅用の2種類)になっていた。

この500系幹ハカV2編成はもともと16両固定編成で落成した幹ハカW2編成を半分の8両固定編成に短縮した編成であり、6号車のみ元グリーン車(10号車)を改造して普通車に格下げしているほか、もともと海側から3列・2列の座席配置としていた、指定席として運用する4号車・5号車では2列・2列の座席配置に変更し、自由席が3列・2列、指定席が2列・2列となるように設定されています。このうち、幹ハカV2編成では2014年7月から2015年8月まで、1号車の座席をすべて撤去して、タカラトミーの有名な玩具である『プラレール』のプレイゾーンと、子ども向けの運転台を設置した、『プラレールカー』として運転されたほか、2025年11月から2018年5月までは『エヴァンゲリオン』とコラボレーションした『500 TYPE EVA』として運転されていました。現在の『Hello Kitty Shinkansen』として運転されているのは2018年6月30日からであり、約8年間の運転となりました。2026年3月のダイヤ改正時点での運用で公表されていた  942A列車(博0704→阪1125)と  949A列車(博1551←阪1137)に固定されていました。この500系は700系7000番台“Rail Star”車両とともにN700系6000番台幹ハカP編成(もとの5000番台K編成の16両を半分に減らした8両)に置き換えられる予定で、動向が注目されることになりそうです。