2026年5月15日

【GW前に発表した】東京地下鉄が2026年度鉄道設備投資事業計画を発表

2026年4月28日、東京地下鉄が2026年度鉄道設備投資事業計画を発表しました。2026年度の投資額は約993億円(新線建設以外では約823億円)となります。
▲9000系の8両固定編成への増強とB修繕工事実施は今年度は1編成のみにとどまりそうだ。現時点で8両固定編成となっているのは9109F9111F9112F9115Fだけであり、対象は中間付随車が登場している9110Fと思われる。中間付随車(16000系が基本ベース)とそれ以外の車両で仕様が大きく異なっている。

南北線では9000系1編成にB修繕工事および8両固定編成への増強が実施され、現在入場中の9110Fに施工されるものと思われます。18000系は予定の全19編成の導入が完了し、残った8000系8109F8116Fの動向が注目されます。

設備面は東西線混雑緩和に向けた南砂町(T-15)の大規模改良工事(今年度は新設トンネル築造と軌道敷設を予定)、飯田橋(T-06,Y-13)~九段下(Z-06,T-07)間の折り返し設備の整備(今年度は軌道敷設および道路復旧を予定)、大手町(Z-08,T-09,C-11)・永田町(Z-04,N-06,Y-16)・霞ヶ関(H-07,C-08,M-15)・飯田橋での中柱の耐震補強工事、王子神谷(N-18)・志茂(N-19)での浸水対策工事、日比谷線へのCBTC導入(半蔵門線は2028年度に導入)、ホームと列車の隙間縮小などが挙げられています。

なお車掌が乗務しないワンマン運転は2031年度までに銀座線、日比谷線、千代田線(綾瀬(C-19)~北綾瀬(C-20)間を除く)に導入予定となっています。日比谷線と直通運転を行っている東武鉄道伊勢崎線(スカイツリーライン)の緩行線と、千代田線と直通運転を行っている東日本旅客鉄道常磐緩行線で車掌が乗務しないワンマン運転を導入していますので、日比谷線・千代田線はいつ導入されてもおかしくないだろうと思っていました。