2026年5月15日、東日本旅客鉄道新潟車両センター所属のE653系1000番台新ニイU-101編成が秋田総合車両センターに入場しました。同編成では検査実施の際に塗装変更が実施され、かつて寝台特急で活躍していた583系を彷彿とさせる塗装に変更されるものと思われます。
▲秋田総合車両センターに入場となったE653系1000番台新ニイU-101編成。同編成については583系を彷彿とさせる塗装変更が実施され、1000番台都カツK70編成(元新ニイU-108編成)の青色バージョンとなりそうだ。どこかで国鉄特急色同士の共演があると面白いかも。.JPG)
▲勝田車両センターに配置されているE653系1000番台都カツK70編成(元新ニイU-108編成)は特急『鎌倉』など首都圏の臨時特急列車などで活躍しており、どこかで583系塗装に変更となる新ニイU-101編成と顔を合わせたら興奮すること間違いなしだ。
E653系1000番台新ニイU-101編成は登場当初は勝田車両センターに当時の水カツK301編成として配属され、『ひたち』の前身である『スーパーひたち』に充当されていた651系0番台と区別するため、現在の『ときわ』の前身である『フレッシュひたち』に充当されていました(勝田~いわき間の入線は一部のみであった)。新潟車両センターへ転属する際に寒冷地仕様に改造されて1000番台となり、これまで塗装変更されることなく『いなほ』塗装で運用されていました。かつては団体専用列車で首都圏地区にも乗り入れたことがあり、東京ディズニーリゾートへの団体列車を目撃した時は衝撃でしたね。この編成では583系を彷彿とさせる国鉄寝台特急塗装に変更される予定で、E653系1000番台の塗装にさらにバリエーションが増えることとなりそうです。
583系といえばかつて秋田車両センター(現在の秋田総合車両センター南秋田センター)と仙台車両センターに所属していた編成が1本ずつあり、最後まで残っていたのは仙台車両センターから秋田総合車両センターに移籍した編成で、1両だけ車籍を残して廃車されました。東日本旅客鉄道の583系で残っていた2編成はいずれも国鉄寝台特急色となっていましたので、それを彷彿とさせてくれる塗装となりそうです。ただ583系電車を知らない方からするとおそらくですがE653系1000番台都カツK70編成(元新ニイU-108編成)の青色バージョンであると考えていいと個人的に思います。