2024年4月20日、私は東京ディズニーシーへ向かった際のことです。場所は東京ディズニーランド・ステーションにて。
“Type C”100形151号編成(グリーン)。新型車両のラストナンバー、ついに見ることができました。この編成は元日から営業運転を開始しています。今夏までには最後の“Type X”10形41号編成(グリーン)が退役し、すべての列車が“Type C”100形での運転となる予定です。
私はリゾート・ゲートウェイ・ステーションから乗車しましたが、乗車する直前に“Type C”100形151号編成の運転中の姿を確認したことと、たまたまですが運転時刻が公表されていた“Type X”41号編成に乗れたため、新旧グリーンを両方とも見ることができました。なおリゾート・ゲートウェイ・ステーションの乗車ホームの最後尾寄りでは工事用の柵が設置されており、そこからの撮影ができない状態となっているために隣駅での撮影となりました。旧グリーンの後続がまさかの新グリーンだったとは。
夕刻の東京ディズニーシー・ステーションからは開園40周年のラッピングを解除した“Type C”111号編成(イエロー)に乗車。すると日中時間帯で一旦入庫した“Type X”41号編成と朝方で一旦入庫したと思われる“Type C”100形151号編成と新旧グリーンが横並びに。新旧共演はいつまで続くのでしょうか。
朝方は“Type X”41号編成(グリーン)・“Type C”100形151号編成(グリーン)・“Type C”100形121号編成(ピーチ)・“Type C”100形111号編成(イエロー)の順番に約3分間隔で運転されていました。このことから日中の時間帯は14時前半あたりまで、“Type X”41号編成(グリーン)・“Type C”100形121号編成(ピーチ)が約6分間隔、そのあと“Type X”41号編成(グリーン)が入庫するタイミングで“Type C”100形111号編成(イエロー)が出庫して約6分間隔で運用されたものと思われます。夕夜間にも再出庫することがありますので、その際に運転間隔が小さくなります。終電間際は約12分間隔ということで、1本のみの運用になります。“Type C”100形151号編成(グリーン)は日中時間帯と夕方には運用されなかったのは間違いなさそう。
今夏に引退する予定の“Type X”10形41号編成(グリーン)は運転時刻が公表されていますので“Type C”100形151号編成(グリーン)が動いていれば新旧両方を狙うことができます。