2024年4月13日、東日本旅客鉄道185系200番台都オオB6編成が伊豆急行線に初の延長運転となった臨時特急『185(いっぱーご)』(9061M列車・9062M列車)に充当され、14日に団体専用列車として東海道線小田原(JT-16)~宇都宮線宇都宮~日光線日光間を走行し、東海道線を2日連続で走行しました。
▲臨時特急『185』が初めて伊豆急行へ乗り入れ。横浜~伊東間の途中無停車はそのままで伊豆急行線内は『踊り子』と同じ停車駅に。愛称行先表示幕は『臨時特急』だが、定期運用されていた『踊り子』を思わせる走行を見せた。また同編成は団体専用列車にも充当され、2日連続で東海道線を走行している。
185系が東海道線を2日連続で走行するのは現行ダイヤでは珍しいことです。13日は臨時特急『185』として走行しましたが、14日はツアーに伴う団体専用列車として走行しています。同系列はすでに発表済みの臨時特急列車のほか、6月8日と9日に団体専用列車『わんだフルTRAIN』(常磐線柏(JJ-07)~伊豆急行伊豆高原(IZ-06)間)に使用される予定で、その合間に伊豆急行伊豆急下田(IZ-16)に回送となり、撮影会に使用されることとなっています。基本的にはストライプ塗装の200番台都オオB6編成が通常使用され、当該編成が使用できないときには予備的存在の新幹線リレー塗装となっている0番台都オオC1編成が使用されます。前回の『わんだフルTRAIN』は昨年12月に0番台都オオC1編成が使用されたので、いまだに私自身現在の塗装となってから撮れていないその編成が入ってくれたら…と願っております。