2023年12月15日、東京地下鉄が2023年3月16日実施のダイヤ改正の概要を発表しました。今回は一部列車の行先や発車時刻を変更するのみの路線が多いです。
今回ダイヤ改正を実施する日比谷線・東西線・千代田線・南北線・有楽町線・副都心線では一部列車の行先や発車時刻を変更するのみとなっていますが、以下の2路線だけピックアップして紹介します。
【千代田線(C)】
▲千代田線の16000系。千代田線では平日の夕方時間帯の代々木上原(C-01)方面からの綾瀬(C-19)行きを北綾瀬(C-20)行きに延長する。
千代田線では一部列車の行先や発車時刻を変更する以外に、平日の夕方時間帯の代々木上原方面からの綾瀬行きの一部列車を北綾瀬行きに延長し利便性を向上します。16時台は1本、17時台は3本、18時台は2本が北綾瀬行きに変更されます。
【日比谷線(H)】
日比谷線では直通運転を行っている東武鉄道スカイツリーライン竹ノ塚(TS-14)で連続立体交差事業が完成することから、平日の朝夕と土曜休日の夕方の竹ノ塚発着列車の一部を草加(TS-16)まで延長するため、日比谷線での草加発着列車が登場します。