2023年6月下旬から小田急電鉄大野総合車両所で車内防犯カメラ設置などワンマン運転対応改造工事を受けていた4000形4059F(旧東急車輛製造2次車)が、9月2日の6754レ(土曜休日E27運用)より営業運転に復帰しました。
▲4000形4059Fがワンマン運転対応車に改造され運用復帰。車内のLCD式旅客案内表示器も更新され、セサミクロ仕様となった。
4000形のワンマン運転対応化工事は4059Fで通算10編成目(今年度分2編成目)で同時に車内LCD式旅客案内表示器のセサミクロへの変更も行われました(通算2編成目)。ワンマン運転に対応する工事は2021年度は4051F・4052F・4053F・4064Fの4編成(40両)、2022年度は4054F・4055F・4056F・4057Fの4編成(40両)、2023年度は4058F・4059Fの2編成(20両)の施工となり、あと6編成となりました。この次の対象編成と思われる4060Fの動向が気になりますね。
【4000形のワンマン運転対応状況】※2023年6月24日現在
《施工済》10編成(100両)
2021年度…4051F・4052F・4053F・4064F
2022年度…4054F・4055F・4056F・4057F
2023年度…4058F・4059F
《施工中》0編成(0両)
2023年度…
《未施工》6編成(60両)
4060F・4061F・4062F・4063F・4065F・4066F