2023年9月25日より、東日本旅客鉄道横浜線と乗り入れ先の京浜東北・根岸線で運用されるE233系6000番台都クラH001編成に、『横浜線開業115周年』記念ヘッドマークを掲出して運転されています。同系列6000番台へのヘッドマークの掲出は2018年の『横浜線開業110周年』記念ヘッドマークを掲出したとき以来のことになります。
▲横浜線開業115周年ヘッドマークを掲出したE233系6000番台都クラH001編成。前回とは異なりヘッドマークのデザインは2種類が用意された。
これに先立って23日と24日には鎌倉車両センター橋本派出所にて開業115周年ヘッドマークを掲出した都クラH001編成と橋本(JH-28)の駅スタンプを掲出していた都クラH005編成が並べられ、通常では表示されない『京浜東北線』の単独表示や横浜線車両の定期運用がない『横須賀線』表示が掲出されました。今回ヘッドマークを掲出したトップナンバーは就役当初のヘッドマーク(都クラH016編成とともに掲出)、横浜線開業110周年ヘッドマークと、同系列6000番台のヘッドマーク車はトップナンバーが多い印象です。初日は平日19K運用に充当され、618K列車~1819K列車に入りました。