2022年1月24日

【全廃が迫る系列】東京地下鉄7000系7131F(8両固定編成)が和光検車区新木場分室に自走回送される

2022年1月24日、東京地下鉄和光検車区所属の7000系7131F(8両固定編成)が列車番号94Sで所属先の和光検車区から同新木場分室に自走回送されました。廃車除籍処分になるものと思われ、残る7000系8両固定編成は5編成(40両)となります。
▲列車番号94Sで和光検車区新木場分室に旅立った7000系7131F。残るは5編成40両だ。

7000系8両固定編成は8両5編成の合計40両となりました。自走回送された7131Fは今後解体に向けて陸送されるものと思われます。なおこの編成は1月13日の営業運転が最後でそれ以降は和光検車区に留置されていたものとみられます。これで7000系8両固定編成の廃車除籍と17000系8両固定編成の導入数がともに10編成となりました。17190Fの性能確認試運転も行われたために、17190Fの営業運転入りが近そうです。

【7000系の在籍両数】 合計40両
《内訳》  8両固定編成…5編成
《編成》  8両固定編成…7116F・7120F・7132F・7133F・7134F
※10両固定編成の7101Fは保存車両だが在籍両数に含まず。

【17000系の在籍両数】 合計140両
《内訳》  8両固定編成…10編成 10両固定編成…6編成
《編成》  8両固定編成…17181F・17182F・17183F・17184F・17185F・17186F・
            17187F・17188F・17189F・17190F
    10両固定編成…17101F・17102F・17103F・17104F・17105F・17106F