2022年1月22日

【まさかの代走で】東日本旅客鉄道の臨時特急を狙ったらとんでもない出会いが

2022年1月22日、私は朝に用事があり外に出ていましたが、そのあと東日本旅客鉄道東海道線(上野東京ライン)で少し撮影をすることに。茅ヶ崎(JT-10)からE231系1000番台宮ヤマU508編成+宮ヤマU4編成の1543E列車で平塚(JT-11)へ。

前回のE257系5500番台宮オオOM-52編成による臨時特急『あたみ』を撮影した時には貨物線経由での運転であったために、今回狙う臨時特急『花咲くあたみ満喫号』も小田原(JT-16)発着時刻が臨時特急『あたみ』とほぼ変わらないことから、同様に貨物線経由での運転と予想し、平塚での撮影に変更します。するといきなりとんでもない出会いを果たすのです。
EF66形27号機。5097列車。なんと平塚で吹田機関区所属の最古参のEF66形である27号機に遭遇。これは通常ではEF210形で見かける列車のため、その代走と思われます。臨時特急の直前にファン大注目の電気機関車とは…。しかもすべてに貨物が載せられている状態はなかなかの迫力ですね。
E257系5500番台宮オオOM-51編成。9075M列車。今回の『花咲くあたみ満喫号』は宮オオOM-51編成の充当でした。予想通り、貨物線を走っていきました。表示は地味に『特急』表示ですが、直前までそれの英語表記でしたから、漢字表記で写ってくれてよかったぁ。

このあと私は次の場所へ向かうためE233系3000番台宮ヤマU632編成+宮ヤマU231編成の1545E列車に乗って小田原(JT-16)で下車しました。この土曜休日の1545E列車、毎日運転の1662E列車とともに2022年3月12日のダイヤ改正で消滅する宇都宮線黒磯~東海道線熱海(JT-21)を結ぶ最長直通列車ですね。

おまけ
E233系3000番台に乗車していたとき、平塚~大磯(JT-12)間に位置する相模貨物ターミナルに“YOKOHAMA NAVYBLUE”をまとう電車の姿が。これは相模鉄道20000系20107F(10両固定編成)で赤色の反射板が取り付けられており、東急電鉄への貸出目的による長津田検車区への甲種輸送と思われます。20107Fでどのような訓練が行われるのか注目ですね。21101F(8両固定編成)のときは東京地下鉄綾瀬検車区まで入線しましたから、びっくりしましたね。