2022年1月11日

【成人の日のお別れ】東京地下鉄7000系7130F(8両固定編成)が和光検車区新木場分室に自走回送される

2022年1月10日、東京地下鉄和光検車区所属の7000系7130F(8両固定編成)が列車番号94Sで所属先の和光検車区から同新木場分室に自走回送されました。廃車除籍処分になるものと思われ、残る7000系8両固定編成は6編成(48両)となります。
▲列車番号94Sで和光検車区新木場分室に旅立った7000系7130F。同系列では2022年最初の廃車となる。残るは6編成48両、しっかり記録しておきたい。
▲17000系8両固定編成は5編成の導入を残している。ただし今年度分は残り2編成だ。

7000系8両固定編成は8両6編成の合計48両となり、50両を切りました。このうち旅客用扉の窓が大型化されていない編成は7116F・7120Fで、このうち7116Fは副都心線と東急電鉄東横線との相互直通運転開始前に東横線での暫定営業運転に投入されたことのある編成でもあります。自走回送された7130Fは今後解体に向けて陸送されるものと思われます。

【7000系の在籍両数】 合計48両
《内訳》  8両固定編成…6編成
《編成》  8両固定編成…7116F・7120F・7131F・7132F・7133F・7134F
※10両固定編成の7101Fは保存車両であるが在籍両数には含まない。

【17000系の在籍両数】 合計140両
《内訳》  8両固定編成…10編成 10両固定編成…6編成
《編成》  8両固定編成…17181F・17182F・17183F・17184F・17185F・17186F・
            17187F・17188F・17189F・17190F
    10両固定編成…17101F・17102F・17103F・17104F・17105F・17106F