2022年1月14日

【いよいよ数が逆転】舞浜ディズニーリゾートライン新型車両“Type C”100形ブルーは1月18日から運用開始へ

2022年1月13日、舞浜ディズニーリゾートラインで導入が進められている“Type C”100形の131号編成(ブルー・進行方向から131+132+133+134+135+136)の営業運転開始が18日となることが明らかになりました。同編成の営業運転開始によって既存車両の“Type X”10形11号編成(ブルー)が置き換えられる見通しです。
▲昨年3月の搬入から約10ヶ月、ついに“Type C”100形131号編成(写真右側)が始動へ。
▲いよいよ引退を迎える“Type X”10形11号編成(2021年10月9日撮影)。開業時から約21年にわたって周回を続けてきた。

“Type C”は111号編成(イエロー)、121号編成(ピーチ)が運用に投入されており、131号編成(ブルー)の営業運転投入で在籍数は既存車両と同じになりますが、“Type X”の10形11号編成(ブルー)が廃車除籍処分となると、在籍数はここで逆転し、“Type C”が過半数になります。この“Type C”のブルーは昨年3月に搬入されていますので、昨年12月に性能確認試運転を実施するまでの約9ヶ月間は留置が続いていたことになります。ということは既存車両のトップナンバーの“Type X”10形11号編成が運用を離脱するタイミングが近いことを表しています。昨年もよく遭遇していただけに、寂しさも一層募りますね。