2021年6月3日

【基本編成の代走で】東日本旅客鉄道E231系0番台東マト139編成、横須賀色のまま常磐快速線でも運用に

2021年6月2日、東日本旅客鉄道E231系0番台東マト139編成(クハE231-79以下5両)が青色とクリーム色の横須賀線帯のまま635H列車(取0620←松0600)より常磐快速線での営業運転に投入されました。
▲E231系0番台の横須賀色の東マト139編成が常磐快速線での営業運転に入った。このときは東マト101編成(クハE231-43以下10両)が東京総合車両センターに入場しているために、その代走に充てられたようである。

常磐快速線での営業運転に充当された2日は東マト126編成(クハE231-54以下5両)を下り方に連結した付属5両+付属5両の10両編成で運用されました。これはE231系0番台基本編成の東マト101編成が東京総合車両センターに入場しているためと思われ、5両+5両の代走は当面続くものと思われます。なお成田線開業120周年のヘッドマークは取り外されましたが、E231系0番台の横須賀色は相変わらず違和感を感じます。当面は常磐快速線上野(JJ-01)~取手(JJ-10)間と成田線の運用限定になるものと思われますが、基本編成と横須賀色の東マト139編成で上野東京ライン(上野以南)に進出したら、上野~品川(JT-03)間の利用者からも注目を集めそうです。