2021年6月16日

【5000形初の日車製】小田急電鉄5000形5057F(10両固定編成)が営業運転に投入される

2021年6月16日の平日E12運用(1200レ・成0510→宿0525)より、小田急電鉄の通勤形車両として約15年ぶりに日本車両製造豊川製作所で製造された5000形5057Fが営業運転に投入されました。
▲増備が続く2代目5000形。同形式で初めて日本車両製造豊川製作所で製造された5057Fが営業運転に入った。

日本車両製造豊川製作所製造の小田急電鉄の通勤形は3000形7次車の元3665F(現在の3081Fの2号車・3号車を除く車両)以来ですから、仕様変更があるのかどうか気になるところです。2021年度の事業計画では5000形は10両4編成(40両)の増備を発表しており、今回の5057Fは今年度分の1編成目と思われます。この編成の投入の影響から1000形1752Fの廃車除籍処分と1062Fが事実上置き換えられた形となっています。

【これまでに登場した5000形】※2021年6月16日現在
<川崎重工業兵庫工場>
5051F・5052F・5055F・5056F
<総合車両製作所横浜事業所>
5053F・5054F
<日本車両製造豊川製作所>
5057F