2018年4月24日

【惜別】東日本旅客鉄道183・189系八トタM52編成が営業運転を終了

2018年4月22日、東日本旅客鉄道183・189系八トタM52編成(『グレードアップあずさ』色:元宮オオH102編成のうちの6両)が豊田(JC-21)~甲府間の団体専用列車で営業運転を終えました。
▲183・189系では最長だった10両編成の元宮オオH102編成からモハ189-19+モハ188-19とモハ189-21+モハ188-21のユニット2組(4両)を抜いた6両編成から成る八トタM52編成。国鉄特急色の八トタM51編成よりも一足先に営業運転を終えた。

この編成は大宮総合車両センター(その前の所属先は旧田町車両センター)から豊田車両センターに転属した直後は国鉄特急色のままでしたが、2014年11月にグレードアップあずさ色に塗装変更され、先頭車のシンボルマークが復活、2018年3月16日までには『ホリデー快速富士山』にも充当されていました。今後この編成は長野総合車両センターに回送され、廃車解体処分になるものと思われます。最後に撮影した八トタM52編成は昨年11月11日の『ホリデー快速あたみ号』のときで、『臨時』幕ながらも東海道本線を快走する姿を撮ったことを覚えています。これがまさか最後の現役の姿になろうとは・・・。