2018年4月25日

東武鉄道野田線向け8000系8160Fが廃車回送される

2018年4月23日終電後、東武鉄道野田線(アーバンパークライン)向けで南栗橋車両管区七光台支所所属の8000系8160F(クハ8160+モハ8260+モハ8360+サハ8760+モハ8860+クハ8460)の6両が館林出張所所属の同系列802Fに牽引され、北館林荷扱所まで回送されました。

▲2017年秋に車両故障を起こして以来休車状態で留置が続いていたという8160F。修繕されることはなく802Fに牽引され、そのまま帰らぬ旅に出た。果たして同編成の代替はどうなるのか。

この編成は2017年秋に車両故障を起こして以降、回送前日まで休車状態で留置されていたため、このまま廃車解体処分になるものと思われます。同編成の回送の前に館林出張所の802F(802-1+801-2+802-3)が初めてアーバンパークライン(春日部[TD-10]~南栗橋車両管区七光台支所)に入線し、スカイツリーライン・伊勢崎線内では802Fに牽引される形で9両で回送されていきました。