2018年4月14日

東京急行電鉄東横線の『青ガエル』と念願の対面を果たす(Y500系の珍車にも!?)

東日本旅客鉄道東海道線・上野東京ラインでまさかの出会いをしたあとは東京急行電鉄東横線へ向かうことに。本来は田園都市線の2020系を狙うつもりでしたが、土曜休日唯一のサークルK運用である32Kは2000系2001Fということで、1編成も運用されていなかったので、いまだに見ていない『青ガエル』を狙うことにしました。写真は選別したもののみの掲載でご容赦ください。

西武鉄道40000系40101F。172-101レ(土曜休日72M運用)。まずは横浜(TY-21, MM01)にて。なんとヘッドマーク付きの40101Fの『S-TRAIN』2号を撮影できました。折り返しは元住吉検車区への回送で入庫、そのあと夕方には再出庫で回送され、折り返し173-162レ(土曜休日73M運用)となります。

横浜高速鉄道Y500系Y512F。028-102レ(土曜休日28K運用)。なんと『横浜DeNAベイスターズ』のラッピング・ヘッドマーク車に遭遇。側面にはベイスターズの選手がラッピングされています。
5000系0番台5122F。003-101レ(土曜休日03K運用)。ついに東横線開業90周年を記念したラッピング電車『青ガエル』となった5122Fについに会うことができました。それ以前にも何回か訪問してきましたが、終日運用されていないなど不発ばかりでした。ヘッドマークなどは折り返しで撮ることにしました。
横浜高速鉄道Y500系Y517F(元5000・5050系0番台5156F)。002-101レ(土曜休日02K運用)。目的の5000系0番台5122Fの『青ガエル』の次はなんと予想だにしなかった珍車のY500系Y517F。元の車種は5000・5050系0番台5156Fで、事故廃車となったY516Fの代替で導入されました。しかし改造を最小限とするためか、外観のラッピング・ドアステッカー・車番の変更のみでそれ以外は種車の元5156F時代のまま。ドアチャイムも変更されておらず車内LCD旅客案内表示器も15インチの2画面のままとなっています。改造種車の元5156Fとはいえ、意外にもY500系のフルカラーLED表示は似合っていますね。
とここで003-112レで折り返した5122Fを撮影。これに乗って移動しました。内装は田園都市線仕様なので、田園都市線に配置される予定が変更で東横線配置となった5122Fよりも、東横線の生え抜きの5000・5050系にラッピングすべきだったのではないかと思います(ただ5122Fも配置経緯の意味では東横線の生え抜きと言えなくもないですが・・・)。
菊名(TY-16)で下車すると、014-111レ(土曜休日14K運用)の5000・5050系4000番台4105F(※8両編成)に遭遇し、まさかの並びが撮れました。
緑色一色の『青ガエル』になった5122F。地上区間ではかなり目立ちますね。初代5000系を彷彿とさせるような雰囲気が出ています。
尾灯上部には『東横線90周年』と『形式クハ5100 自重26.5瓲(トン) 定員144人』と書いてあります。
ヘッドマークのアップ。デザインは同一のものでした。運転が終了する8月まで掲出される予定です。
貫通扉には列車番号表示をイメージした『90』のステッカーが掲出されていました。
側面部には『東横90周年』の文字が。このときはホームドアで見えませんでしたが、側面下部には白い文字で『T.K.K』と車番の『5122』~『5822』が書かれていました。

おまけ
東京地下鉄7000系7109F。702-122レ(土曜休日02S運用)。みなとみらい線に入線しない運用には7000系が充当されていました。