2018年4月23日

【必見!?】小田急電鉄1000形の次のリニューアル対象は1067Fか!?

2018年3月21日の土曜休日E12運用(3501レ)からリニューアル更新工事を受けて営業運転に復帰した小田急電鉄1000形1091Fですが、同編成の次にリニューアル対象となる編成がどれになるかに注目が集まっています。

▲ここ最近は1000形1067Fの目撃情報がない。同編成がリニューアル更新工事の対象なのか。
▲1000形で新製当初からの10両固定編成では初めてのリニューアル車である1091F。

実はここ最近、1000形1067F(4両編成)の目撃情報が無く、私が覚えている限りでは1000形の4両編成を2編成繋げた『ブツ8』での運用を最後に見かけていないように思えます。つまり可能性としては1091Fに続いて1067Fが大野総合車両所に入場し、リニューアル更新工事を受けているのではないか、とみられています。なお2016年度では当時の1256Fがリニューアル更新工事に入り、6両固定編成では初のリニューアル車になるかと思われましたが、想定外の展開で4両編成と6両編成を繋げた際に中間に入る先頭車(クハ1150とクハ1250)を撤去し中間車化改造を施した大規模な10両固定編成のリニューアル車が2編成登場し、ここでは1095F(元1056F+元1256Fを改造)と1096F(元1052F+元1252Fを改造)が該当しました。昨年度(2017年度)では4両固定編成の1064Fと純粋な10両固定編成の1091Fのリニューアルのみにとどまり、今年度分の対象がどうなるのか気になってはいました。

昨年度の事業計画では1000形のリニューアルの継続が発表されたものの、対象の車両数が公表されていなかったためにリニューアル工事の対象となる編成が読めませんでしたが、結局は昨年度分に含まれた1064Fと1091Fの14両のみで終わった印象です。

【1000形リニューアル車について】 ※2018年4月23日現在
2014年度:1057F・1066F
2015年度:1063F ※このあとに元1256Fの1095F化が始動
2016年度:1095F・1096F ※いずれも10両固定編成化改造
2017年度:1064F・1091F
2018年度:1067F?