2018年4月14日はちょっとした用事で出かけていた私ですが、そのあとに向かった東日本旅客鉄道東海道線・上野東京ラインでまさかの出会いを果たすことになります。
E231系1000番台宮ヤマU522編成。1854E列車。小山車両センター所属の初期車10両編成で最後の機器未更新車であった宮ヤマU522編成に遭遇。同編成は3月27日に大宮総合車両センターで機器更新工事を受けて出場し、29日に営業運転に復帰しています。約1年前の5月に機器更新前の同編成による快速アーバン(このときは宮ヤマU-113編成と併結した3920E列車)で録音したのを覚えています。ちなみにこれは小山車両センター所属のE231系1000番台・E233系3000番台の所定運用。
E231系1000番台横コツK-04編成+宮ヤマU2編成。3523E列車。この土曜休日ダイヤの3523E列車は小山車両センター所属のE231系1000番台・E233系3000番台の運用ですが、なんと国府津車両センター所属のE231系1000番台が代走。しかも横コツK-04編成です。上野東京ラインが開業する以前に快速アクティーで録音したことのある編成でした。
横コツK-04編成と連結していた後ろ5両はなんと小山車両センター所属の初期車で最後の機器未更新編成である宮ヤマU2編成でした。横コツK-04編成と宮ヤマU2編成は折り返し1586E列車で、熱海発の黒磯行きとなります。宮ヤマU2編成は切り離しの関係で小金井までですが、横コツK-04編成が黒磯までなんと約4時間46分かけて運転され、その折り返しが黒磯発上野(JU-02)行きの快速ラビット(3552M列車)になるとは・・・。
車両はすべてE231系1000番台ですが、小山初期編成のうち10両編成では最後の機器未更新車であった宮ヤマU522編成と、5両編成では最後の機器未更新編成となっている宮ヤマU2編成の両方を見られたことはラッキーでした(なお両者の録音はすでに済ませてあります)。またおまけで横コツK-04編成の代走運用にはびっくりしました。
私はこのあとE231系1000番台宮ヤマU51編成+宮ヤマU538編成の1856E列車に乗車して一気に横浜(JT-05)へ移動しました。