2018年4月26日のこと。私は夕方前の西武鉄道新宿線で航空公園(SS-23)から西武新宿(SS-01)まで2000系2403F+2059Fの2664レで移動していた時のことです。途中の東村山(SS-21, SK-05)に差しかかった時、西武園(SK-06)方面に白い101系が停車中の様子を確認。異変を感じた私は即座に下車して観察することに。
新101系251F。6267レ。なんとなんと西武園線内を往復する運用に通常の4扉車の2000系4両編成ではなく、3扉車の新101系4両編成が充当されていました。何らかの理由で代走になったものと思われます。
新101系に『西武園』の幕が単独で表示されるのは珍しいですね。側面部の幕表示も収めました。
東村山に251Fがいる証拠を収めました。発車標にもきちんと『4両4ドア』ではなく『4両3ドア』と表示されています。
よく見ると、乗車位置目標(4ドア)と実際の旅客用扉(新101系3ドア)の位置が合致していません。これも代走での光景ならではですね。写真はクハ1251です。
今度は1番ホーム側にまわり、3番ホームにたたずむ新101系251Fを撮影。普段は251Fはワンマン運転対応車両ですが、西武園線では通常2000系4両編成が充当されており、ワンマン運転を実施しないため、新101系でも車掌が乗務しています。
いつまで代走が続くのか分かりませんが、珍しい光景を収めたので念のため報告申し上げます。
※おまけ※
20000系20156Fの5630レで小平(SS-19)に移動し2354レに乗り継いだとき、20000系20105Fの3代目『L-train』に遭遇。ちなみにこの20105Fは今朝の2614レで目撃しています。