2018年4月24日

東京急行電鉄8500系8637Fが『Bunkamura』ラッピング車に

2018年4月22日の土曜休日01K運用から、東京急行電鉄8500系で唯一の青帯車となっている8637Fに、子会社の株式会社東急文化村が運営する複合文化施設『Bunkamura』関連のラッピングを施し車内広告のジャックを行ったラッピング電車『Bunkamura号』が運転を開始しました。

▲『Bunkamura』ラッピング車となった8500系8637F。先頭車にはヘッドマークも掲出されている。
▲『Bunkamura』ラッピング車となる1ヶ月以上前の3月11日から旅客用扉が赤・緑・黄・青の4色となって注目されていたが、『Bunkamura』ラッピング車の当該となる事前準備だったのだろうか

今回のラッピングを施される1ヶ月以上前の3月11日から各車両の側面部の旅客用扉が渋谷(DT-01, Z-01)寄りから赤・緑・黄・青の4色となって運用に入っていたことから、ファンだけでなく一般客からも注目を集めていました。8500系8637Fに旅客用扉に赤・緑・黄・青の4色を施したということは、同編成に施工した『Bunkamura』ラッピング車の事前準備のためだったものと思われます。この編成は基本的には列車番号の末尾に『K』が入る運用に入りますが(これは同線に直通しない30番・40番のK運用も含む)、東武鉄道スカイツリーラインに直通するため運用範囲はとても広いです。狙う際にはご注意ください。