2018年4月23日ころから、西武鉄道西武園線東村山(SS-21, SK-05)~西武園(SK-06)間で2000系4両編成に代わって新101系251F(クハ1251+モハ251+モハ252+クハ1252)が同区間で代走運用に入っています。
▲高架化工事が進む東村山の3番ホームにたたずむ新101系251F。いつまで代走が続くのか。
普段の2000系4両編成は西武園線内往復の単独運用のほか、4両2編成の連結で8両編成として新宿線・拝島線の各駅停車でも運用されています(ただし平日には一部、土曜休日には半数程度で急行・準急運用が存在する)。稀なケースで4両1編成と2両1編成を連結した6両編成で国分寺線系統の運用に入るほか、4両2編成と2両1編成を連結して10両編成の優等種別で運用されることもあります。そのため、何らかの理由で車両不足が起きたのか、2000系の4両編成を2編成連結した8両編成で多く運用されていることにより、それの不足分を補うための代走と思われます。しかも『西武線アプリ』には西武園線の車両が『新101系』のイラストで表示されており、一部運用の代走や固定外運用でも車両情報が反映されているので、情報収集には非常に役立っていますね。西武園線に白い新101系は期間限定と思われますので、記録できるときにするべきです。