2017年9月24日の初電から小田急電鉄小田原線の愛甲石田(OH35)の上り2番ホームの小田原(OH47)寄り3両分(つまり1号車から3号車)で行われていた昇降式ホーム柵の試験運用が2018年3月1日終電をもって終了し、2日に撤去されている様子が確認されました。
▲昇降式ホーム柵が設置されていた愛甲石田2番ホーム(2017年11月撮影)。
▲昇降式ホーム柵が撤去されている現在の愛甲石田2番ホーム。
またホーム新宿(OH01)寄り10号車4番ドア付近にあったホーム柵設置に伴う停止位置の示す柵も撤去されており、ホーム柵設置前の姿に戻っています。そのため停車時間も通常通りに戻っています。このホーム柵の試験結果が今後のホームドア設置計画に影響を与えるかどうか注目されます。