2018年3月29日

東日本旅客鉄道E231系0番台八ミツB31編成が転用改造工事へ

2018年3月27日、東日本旅客鉄道E231系0番台八ミツB31編成(クハE231-31以下10両)が回送先の豊田車両センターから青森改造センターまで配給輸送されました。他路線への転用改造工事のためと思われます。なお、高崎線の高崎以南はEF64形1030号機、高崎以北はEF81形141号機がそれぞれ牽引しています。
▲E231系0番台で最初に機器更新工事を受けたのが八ミツB31編成。ちなみに前回および前々回の元八ミツB9編成と元八ミツB13編成が武蔵野線に転用されたため、八ミツB31編成は一体どの路線に転用されるのだろうか。機器更新工事はすでに受けているため、帯変更などで済みそうだ。

個人的な転用先の予想は武蔵野線向けで『(仮)千ケヨMU33編成』とみています。E231系0番台を改造した川越線・八高線向け3000番台が2編成、機器更新工事を施工して武蔵野線向けとした0番台が3編成となっており、代わりに205系は3000番台1編成が長野総合車両センターに輸送されて廃車解体処分、5000番台2編成が総合車両製作所新津事業所に輸送されて廃車除籍(解体はされずにインドネシア譲渡)となっています。

【E231系0番台の転用改造状況】 ※いずれも2018年3月27日現在
元0番台八ミツB5編成(10両)→3000番台宮ハエ41編成(4両)
元0番台八ミツB6編成(10両)→3000番台宮ハエ42編成(4両)
元0番台八ミツB9編成(10両)→0番台千ケヨMU31編成(8両)
元0番台八ミツB13編成(10両)→0番台千ケヨMU32編成(8両)
元0番台八ミツB22編成(10両)→0番台千ケヨMU2編成(8両)

【209系500番台の転用改造状況】
元500番台八ミツC501編成(10両)→3500番台宮ハエ51編成(4両)
元500番台八ミツC502編成(10両)→3500番台宮ハエ52編成(4両)
元500番台八ミツC516編成(10両)→??