2018年3月16日をもって、小田急電鉄小田原線の新宿(OH01)を発着する『準急』と多摩線系統の『多摩急行』の運転を終了しました。また日中時間帯の多摩線と東京地下鉄千代田線を結ぶ『急行』も運転を終了しました。
▲1000形、3000形、8000形による新宿発着の『準急』は3月16日ですべて見納めに・・・。ただし4000形は千代田線直通の『準急』で今後も見られる可能性はある。
▲小田急電鉄4000形(定期運用では下りのみ)、東京地下鉄16000系、東日本旅客鉄道E233系2000番台による『多摩急行』が消滅。約16年間の種別に幕を下ろした。
平日の新宿(OH01)発着の『準急』の最終運用ですが、下りは成城学園前(OH14)始発新松田(OH41)行きの4001レ(平日E26運用)に8000形8057F+8257F、新宿始発唐木田(OT07)行きの4701レ(平日C19運用)に4000形4052F、町田(OH27)行きの4201レ(平日E22運用)に8000形8063F+8263F、相模大野(OH28)行きの4203レ(平日E15運用)に1000形1055F+1254F、相模大野行きの4205レ(平日E17運用)に1000形1057F+3000形3264F、上りは成城学園前始発の4202レ(平日E12運用)に8000形8052F+3000形3260F、伊勢原(OH36)始発の4000レ(平日E62運用)に3000形3081F(元3665F)、本厚木(OH34)始発の4002レ(平日E29運用)に8000形8054F+8254F、本厚木始発の4004レ(平日E24運用)に8000形8051F+3000形3259F、秦野(OH39)始発の4006レ(平日E31運用)に4000形4066F、新松田始発の4008レ(4001レの折り返し、平日E26運用)に8000形8057F+8257F、経堂(OH11)で6538レから4204レに化ける列車(いずれも平日C21運用)に4000形4065F、成城学園前始発の4206レ(平日E21運用)に8000形8058F+8258F、新松田始発の4210レ(平日E65運用)に1000形1096F(元1052F+元1252F)がそれぞれ充当されました。ダイヤ改正で準急はすべて東京地下鉄千代田線直通列車となり、日中時間帯にも運転されるようになるほか、停車駅が変更され、狛江(OH16)、祖師ヶ谷大蔵(OH13)、千歳船橋(OH12)が新規停車駅に追加されます(成城学園前~経堂間各駅停車)。『多摩急行』は新設の『通勤急行』『快速急行』に置き換えられる形で消滅し、約16年間の種別に幕を下ろしました。