2023年11月2日

【クリスマスイブデビュー】東日本旅客鉄道鶴見線E131系1000番台、12月24日営業運転開始へ

2023年11月1日、総合車両製作所新津事業所で製造が続いている東日本旅客鉄道鶴見線向けの新型車両E131系1000番台(3両固定編成)について、同年12月24日から鶴見線全線で営業運転を開始すると発表しました。2024年3月のダイヤ改正までは車掌乗務で運用されるものと思われます。
▲来年には全滅の可能性がある205系1100番台。日中時間帯は2編成での運用となるため、なかなか日中時間帯だけで全9編成を記録するには難しい。ワンマン運転導入となれば鶴見(JK-15,JI-01)の3番線・4番線の発車メロディは聞き納めになりそうだ。

E131系1000番台すでに半数の都ナハT4編成まで落成して鎌倉車両センター中原支所(運用上は川崎統括センター鶴見線オフィス)に配属されていますので、通常仕様はあと2編成ほどで最後の2編成ほどは線路モニタリング搭載編成になるものと見込まれます。これまで登場したE131系とは異なり、同系列初のストレート車体、非貫通構造、コストカット仕様、車内案内表示器や半自動ドアスイッチの設置などが特筆されます。一気に大量投入となると、来年3月のダイヤ改正の時には鶴見線でもワンマン運転開始となるかもしれませんね。