2020年12月22日

【LCDは1画面のまま】小田急電鉄3000形3654F(旧東急車輛製造4次車)、インペリアルブルー帯で運用復帰

2020年12月18日の平日B14運用再出庫より、小田急電鉄大野総合車両所88番構内留置線でロイヤルブルー帯からインペリアルブルー帯へ変更された3000形3654F(旧東急車輛製造4次車)が営業運転に復帰しました。
▲3000形8両固定編成では元3661F(現3085F)以来となるインペリアルブルー帯を巻いた3654F。車内のLCD式旅客案内表示器は2画面化されなかった。

3000形8両固定編成でインペリアルブルー帯となるのは現在の3085F(10両固定編成)の改造種車である元3661F(日本車両製造6次車)以来のことですが、旧東急車輛製造4次車では3267F(6両固定編成)以来で、8両固定編成では初めてです。なおインペリアルブルー帯の変更とともに施工されていた車内LCD式旅客案内表示器の17インチワイドの2画面化(『小田急TV』対応化)は見送られています。これで3000形8両固定編成でロイヤルブルー帯を巻く編成は7編成(56両)のみとなっています。