▲東急電鉄方面直通車両の20000系の増備が順調に進み、9000系および東日本旅客鉄道方面直通車両の12000系の在籍数(いずれも6編成)を上回り、主力車両の8000系に次いで2番目の主力車両になりつつある。今年度分の20000系投入はすべて揃うことになる。
20000系はこの編成の登場で7編成目(合計70両)となり、今年中に今年度の投入分がすべて出揃ったことになります(今年度分では6編成の投入を発表済み)。途中の相模貨物ターミナルからは5両ずつに分割され、数日間に分けてかしわ台車両センターに搬入されます。形式全体ではあと9編成の投入が予定されていますが、9月ころ(20103Fが登場したタイミング)から20000系増備のペースが上がってきており、今年中に今年度分の予定の6編成(60両)が登場したということで、来年以降の投入ペースがどうなるかは予測できませんが、もしこのままのペースで増備されていくと考えると、2021年度中もしくは2022年度初頭までに全16編成が出揃う可能性があるとみています。ただしこれはあくまでも個人の予想であり、既存車両のリニューアルや制御装置更新工事(現時点では10000系のみ)のこともありますが、それまでに8000系がどうなっているかも気になるので、いろいろな意味で相模鉄道から目が離せなくなりそうです。
20000系はこの編成の登場で7編成目(合計70両)となり、今年中に今年度の投入分がすべて出揃ったことになります(今年度分では6編成の投入を発表済み)。途中の相模貨物ターミナルからは5両ずつに分割され、数日間に分けてかしわ台車両センターに搬入されます。形式全体ではあと9編成の投入が予定されていますが、9月ころ(20103Fが登場したタイミング)から20000系増備のペースが上がってきており、今年中に今年度分の予定の6編成(60両)が登場したということで、来年以降の投入ペースがどうなるかは予測できませんが、もしこのままのペースで増備されていくと考えると、2021年度中もしくは2022年度初頭までに全16編成が出揃う可能性があるとみています。ただしこれはあくまでも個人の予想であり、既存車両のリニューアルや制御装置更新工事(現時点では10000系のみ)のこともありますが、それまでに8000系がどうなっているかも気になるので、いろいろな意味で相模鉄道から目が離せなくなりそうです。